しろくまコラム SHIROKUMA COLUMN
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コラム
失敗しない室内物干しの選び方と人気タイプを解説

「洗濯物を外に干せない日が多い」「花粉や排気ガスが気になる」そんな悩みを持つ方にとって、室内物干しはもはや必需品。
しかし、種類が多すぎて「結局どれが自分に合うの?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、【室内物干しの主な種類】を分かりやすく紹介しながら、暮らしに合った選び方を解説します。
おすすめポイントや注意点、設置例なども交えてご紹介しますので、購入前にぜひ参考にしてください。
目次
室内物干しの選び方は「暮らし方」に合わせるのが正解です
室内物干しには様々な種類があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。
最初に意識すべきなのは「自分のライフスタイルや住まいの形に合っているかどうか」です。
室内物干しの選び方ポイント|生活スタイルや部屋の広さに合わせよう
以下のポイントを抑えると、自分にピッタリの室内物干しが見つかりやすくなります。
使用人数と洗濯量
一人暮らしと4人家族では必要な干すスペースが大きく異なります。洗濯量が多い家庭は「耐荷重」や「竿の長さ」に注目しましょう。置くスペースの広さ
部屋の広さが限られている場合、床に置くタイプではなく「吊り下げタイプ」「壁取り付けタイプ」などが便利です。設置のしやすさ
工具が不要なタイプや簡単に折りたためるタイプなど、設置の手軽さは日常使いに大きく影響します。収納性や見た目の印象
使わないときに収納しやすいか、インテリアと調和するデザインかどうかもチェックポイントです。
室内物干しの主な種類と特徴をわかりやすく解説
室内物干しにはさまざまなタイプがあります。
それぞれの特徴をしっかり理解しておけば、「失敗した買い物」にはなりません。
1~2人暮らしにおすすめ|コンパクトで床置きできる「スタンド型」
スタンド型の物干しは、折りたたみ式の脚に物干し竿がセットされた基本のスタイルです。
軽量で移動も楽!必要な時だけ広げて使える
設置・収納が簡単で、使わないときは折りたためる
狭い部屋でも使いやすく、一人暮らしに最適
サブ使いとしても重宝する柔軟性あり
例えばワンルームで部屋干しする際、ベッドの横に一時的に置くのにも適しています。
大家族や洗濯量が多い家庭に|大容量の「スタンド型」
同じスタンド型でも、耐荷重が大きく、竿の本数が多い大容量タイプもあります。
部屋干しスペースを最大化!洗濯量が多くても安心
複数の洗濯物を同時に干せる構造
バスタオルやシーツも広げて干せるタイプあり
折りたたみ収納で、必要なときだけ展開可能
共働き家庭や子育て世代など、週末にまとめて洗濯をするライフスタイルに向いています。
設置も撤去も簡単|突っ張り棒タイプ(天井~床に固定)
突っ張り棒タイプは、床と天井の間にポールを固定し、竿を渡して洗濯物を干すタイプ。
工具不要で穴も開かない!賃貸住宅にもおすすめ
壁や天井に穴を開けずに済むので原状回復が可能
高い位置に竿を設置できるので、生活動線の邪魔になりにくい
市販のハンガーフックと組み合わせてアレンジ可能
設置したままでも圧迫感が少なく、日常的に使いたい方におすすめです。
窓辺の光を活かせる|窓枠取り付けタイプ(物干し竿式)
窓枠に直接取り付けるタイプで、太陽光を活かして乾かしやすいのが特徴です。
外干し感覚の便利さ!スペースを無駄にしないスマートタイプ
外に干せない日でも日差しを活かして早く乾く
使わない時は取り外し可能で、見た目もスッキリ
窓辺に溜まりやすい湿気対策にも有効
室内干しでもしっかり乾かしたい方、窓辺のスペースを有効活用したい方にぴったりです。
空間に溶け込むデザイン|壁取り付けワイヤータイプ
インテリアになじむミニマルデザインが魅力。普段は収納されていて、使うときだけワイヤーを引き出して使えます。
生活感を出したくない人に!おしゃれで実用的な選択肢
未使用時は全く目立たずスッキリ
見た目重視の方やリビングで使いたい方に好まれる
省スペースで洗濯物を干す習慣が身につく
新築マンションやおしゃれなインテリア空間との相性が抜群です。
和室や古い住宅に|鴨居フック+物干し竿の組み合わせ
日本家屋などによくある「鴨居」に引っ掛けるフックを利用して物干し竿を設置する方法です。
壁を傷めずに設置!和室の空間にも違和感なし
古い家や和室でも違和感なく使える
工具不要で取り外しも簡単
必要なときだけ設置できる柔軟さが魅力
「古民家リノベ」や和モダンな内装にも馴染みます。
湿気対策にも◎|エアコンハンガータイプ
エアコンの吹き出し口の前に設置して、風を直接洗濯物に当てて乾かすタイプ。
乾きにくい冬や梅雨時期に大活躍!効率重視の物干し術
短時間で乾かせるため、生乾き臭の防止にも効果的
洗濯乾燥機を使わない家庭の“時短アイテム”として最適
設置も簡単で、季節に応じて取り外し可能
室内干しのニオイ対策や、洗濯物の回転効率を上げたい家庭に向いています。
空間の有効活用ならこれ!天井吊り下げタイプ
天井に固定するタイプで、普段の生活動線に干渉しにくく、部屋の上部を活かせます。
床を占領しない!省スペース重視派にぴったりな物干し方法
狭い部屋でも床スペースを塞がず干せる
長さ調整や高さ調整ができる製品もあり
使わないときは竿を天井近くに格納できてスッキリ
天井の補強が必要な場合もあるので、賃貸の場合は下地を確認しましょう。
まとめ
室内物干しは、単なる洗濯物の干し場ではなく、住まいの快適性やインテリアの一部としても重要な存在です。
自分に合った種類を選ぶことで、洗濯のストレスが大幅に軽減されます。
一人暮らしには「折りたたみスタンド型」
家族向けには「大容量スタンド型」や「突っ張り棒タイプ」
デザイン性重視なら「ワイヤータイプ」や「天井吊り下げタイプ」
和室派は「鴨居フック」など
この記事を参考に、ぜひあなたの暮らしにフィットする室内物干しを選んでみてください。
家事が少し楽しく、部屋が少し心地よくなるはずです。