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コラム

SHIROKUMA COLUMN

2016/11/08
外壁塗装の色の見え方は状況によって違う?サンプルと実際に塗った時ではなぜイメージと違うのか

こんな経験ありませんか?

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みなさん、外壁塗装においてサンプルの色と実際に塗った後の色を見て、「あれ?こんな感じだったっけ?」と感じたことはありませんか?

外壁塗装以外でも色の見え方の違いについて疑問を持った方は多いかと思います。
サンプルよりも良くなっていれば良いのですが、イメージと違って「あれ?」と思ってしまうと、せっかく塗り直しても満足のいく結果とはならないでしょう。

色の特性とは

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そうならないために、今回はサンプルと実際に塗ったものとはなぜ見え方に違いがあるのかについて書いていきます。

まずサンプルと実際の色が違う要因として、色の特性が関係しています。
どういう特性かというと、広範囲に色を塗った場合色は薄くなって明るく見えるというものです。

色のサンプルを見る時はおそらく小さい範囲に塗られたものを見たのではないでしょうか?

そうであると、色は濃く見えてしまい、サンプルで確認した色と実際に塗った色とでギャップができてしまうのです。

色が納得していないという理由で塗り直しをされる方もおられますが、余分な費用がかかってしまうので、避けたいところです。

なぜ見え方が変わるのか?

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色の種類として暖色系と寒色系があります。

この2つの違いによってもイメージも変わってきます。
暖色系の特徴としては、建物全体を大きめに見える効果があります。

一方寒色系の特徴は、建物全体を小さく見せてしまうことが挙げられます。

建物によって大きく見えた方が良いこともありますし、小さく見えた方が良い場合もあるので、その人の感性にもよりますが、選んだ色はどういう系統でどういう特徴があるかを知っておくと、実際とのギャップを感じずに済みます。

そして、背景の色や光によっても色の見え方が違ってきます。

家の外観の色はどうしてもその家だけの要素ではイメージ通りにはいきません。隣の家の色との組み合わせや日光が当たる角度とタイミングによっても、サンプルと実際の色とのギャップが生まれます。
例えば、隣に建っている家が明るい色で、自身の家が少しくすんだ感じに見えるものです。

このような現象を「明度対比」と「彩度対比」と言います。
以上のような原因によってサンプルで見た色と実際に塗った色とのギャップを感じてしまいます。

せっかくの外壁塗装なので後悔のないように選んでください。

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