しろくまコラム SHIROKUMA COLUMN
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コラム
トタン屋根塗装のベストタイミング・手順・費用相場|上田市のタクシー会社さまの事例

築年数が経過した住宅や倉庫、工場などでよく見られる「トタン屋根」。軽量で施工がしやすく、比較的安価なため、今でも多くの建物に使用されています。
しかし、サビや穴あき、雨漏りといった劣化症状が出ると、どのように修理すれば良いか分からない方も多いのではないでしょうか?
この記事では、トタン屋根の修理方法を劣化の状態別に詳しく解説します。
部分修理・カバー工法・葺き替えの違いやそれぞれの費用感、さらには応急処置の方法まで、初心者にもわかりやすくまとめました。
目次
まず知っておきたい!トタン屋根の基本とよくある劣化症状
トタン屋根とは?
トタン屋根は、亜鉛メッキされた薄い鋼板(トタン)を使った屋根材です。
軽くて加工しやすく、古くから住宅や物置、倉庫、農業用施設などに広く使われてきました。
ただし、耐久性はそこまで高くなく、10〜20年ほどで劣化が進むのが一般的です。
特に以下のような症状が出てきたら、早めの修理を検討しましょう。
よくある劣化症状
赤サビ・白サビの発生
塗装の剥がれ・退色
めくれ・反り・膨れ
雨漏り
穴あき(腐食が進んだ状態)
劣化の程度で選ぶ!トタン屋根の修理方法3選
トタン屋根の修理には大きく分けて以下の3つがあります。
修理方法 | 特徴 | 費用相場 |
---|---|---|
部分修理 | 小さな穴やサビに対応 | 数千円〜数万円 |
カバー工法 | 劣化が進んだ屋根を上から覆う | 5,000〜9,000円/㎡ |
葺き替え | 屋根全体を新しくする | 8,000〜15,000円/㎡ |
部分修理
軽度な劣化におすすめな方法です。
小さなサビ、塗膜の剥がれ、1〜2箇所の穴あき程度であれば部分補修で対応可能です。
施工方法
サビをワイヤーブラシやサンダーで研磨して落とす
サビ止め塗料を塗布する
トタン用の上塗り塗料で仕上げ
穴あき部分には防水テープやパッチ材を使用
メリット
費用が安く済む
デメリット
一時的な延命処置で、屋根全体の劣化は止められない
カバー工法(重ね葺き)
費用と耐久性のバランスがいいです。
既存のトタン屋根の上に防水シートを貼り、軽量の屋根材を重ねて施工する工法です。
屋根材としてはガルバリウム鋼板が主流です。
施工手順
トタンの上から防水シートを敷く
軽量金属屋根(ガルバリウムなど)を釘・ビスで固定
メリット
工期が短い・解体費が不要
葺き替えより安価
デメリット
下地の劣化には対応できない
屋根が重くなり耐震性に注意が必要
葺き替え工事
根本からリフォームする本格修理です。
屋根のサビが激しく、雨漏りが発生している場合は全面葺き替えが必要です。
古いトタン材をすべて撤去し、垂木や野地板からやり直すこともあります。
施工内容
既存の屋根材をすべて撤去
下地材(野地板・垂木など)を修復・補強
新しい屋根材(トタン・ガルバリウムなど)を施工
メリット
屋根全体が新品になり、耐久性が高い
雨漏りの根本解決になる
デメリット
工期・費用ともに最もかかる
修理方法の選び方と判断ポイント
どの修理方法を選ぶべきかは、以下のような症状や劣化具合で判断します。
症状 | おすすめ修理方法 |
---|---|
表面の軽度なサビ・塗膜の劣化 | 部分修理・塗装 |
一部に穴あき・めくれがある | 部分修理 or カバー工法 |
広範囲のサビ・雨漏りあり | カバー工法 or 葺き替え |
下地まで腐食・雨漏りが深刻 | 葺き替え一択 |
応急処置の方法|すぐできる雨漏り対策
「業者に頼むまでに時間がかかる」という場合には、以下の応急処置を行いましょう。
雨漏り箇所がわかる場合
防水テープ(ブチルテープやアルミテープ)で穴やヒビをふさぐ
トタンのめくれ部分をビスなどで一時的に固定
雨漏り箇所が特定できない場合
屋根全体にブルーシートをかけて雨水を遮断
シートの端をロープや重りでしっかり固定
高所作業は非常に危険です。可能であれば業者に応急処置を依頼するのが安全です。
トタン屋根修理の費用相場
修理内容や面積によって費用は異なりますが、目安として以下の表を参考にしてください。
修理内容 | 費用相場 |
---|---|
サビ落とし+塗装(部分補修) | 1万円〜5万円 |
穴あき補修+再塗装 | 3万円〜10万円 |
カバー工法(30㎡) | 20万〜30万円程度 |
葺き替え工事(30㎡) | 30万〜50万円程度 |
※下地材の補修がある場合は追加費用が発生します。
トタン屋根修理の注意点とよくある質問
修理はDIYできる?
軽微な補修はDIYでも可能ですが、高所作業の危険性や仕上がりの質を考慮するとプロに依頼するのが無難です。
放置するとどうなる?
サビや穴あきを放置しておくと、雨漏りが起きて室内の柱や天井まで腐食するリスクがあります。
結果として修理費用が数倍に膨れ上がることも。
劣化を防ぐためには?
10年に1度を目安に塗装などのメンテナンス
雨どいの詰まり、屋根に溜まった落ち葉をこまめに清掃
定期的に点検をして早期発見する
まとめ|トタン屋根修理は早めの対応がカギ!
トタン屋根は軽量かつ安価で魅力的な屋根材ですが、サビや穴あきによる劣化も早いため、10年に1回は点検と塗装を行うのが理想です。
軽度な劣化:部分修理や塗装
中度の劣化:カバー工法
深刻な劣化:葺き替え
状況に合わせた適切な修理方法を選び、建物の寿命を延ばしましょう。
雨漏りが発生している場合は早めに専門業者へ相談するのが得策です。
番外編|穴あく前のギリギリの状態をメンテ
屋根塗装前
長野市や上田市でもトタン屋根は多いです。
トタン屋根の耐用年数は10〜20年ほどと言われ、表面のメッキが剥がれると、すぐに赤サビが発生してしまいます。サビは一度出ると広がるスピードが速くなり、部分的に穴があいてきたり、雨漏りにつながります。
劣化を放置すると「塗装ではカバーしきれない」状態になり、葺き替えやカバー工法などの大規模修理が必要になるリスクもあります。劣化は以下のようなものがあいます。
劣化症状 | 状態説明 |
---|---|
色あせ・艶なし | 紫外線や雨風により塗膜が劣化 |
チョーキング | 表面をこすると白い粉がつく現象 |
赤サビ・白サビ | メッキ層の剥がれによる腐食の始まり |
塗膜の膨れ・剥がれ | 水分や下地の不具合によるトラブル |
小さな穴あき | 錆びが進行した末期症状の一つ |
雨漏り | すでに防水性が機能していない状態 |
ケレン作業
場所によってはサビが大きく広がっています。このまま放置していたら、どんどん悪くなり近いうちに穴が開いていたでしょう。トタン屋根にメンテナンスは必要ないと思っている人も少なくありません。
ただ、やはりサビが広がって、何かしなきゃいけないのと相談されるケースがあります。
それでも、以前よりはメンテナンスへの意識は高まっているのを感じます。
症状 | おすすめ修理方法 |
---|---|
表面の軽度なサビ・塗膜の劣化 | 部分修理・塗装 |
一部に穴あき・めくれがある | 部分修理 or カバー工法 |
広範囲のサビ・雨漏りあり | カバー工法 or 葺き替え |
下地まで腐食・雨漏りが深刻 | 葺き替え一択 |
※症状ごとに必要なメンテナンス
施工完了
施工完了です。
トタン屋根は「劣化が進む前」の塗装が大切です。
トタン屋根は、軽量で扱いやすい反面、サビに弱く、こまめなメンテナンスが不可欠です。
塗装は「屋根の劣化を防ぐための最も有効な手段」と言えるでしょう。
塗装メンテナンスのポイント
状態によるが、5〜10年に1度の塗装が理想
色あせやサビが見られたら早めの対応を
塗装の工程を省かず、きちんと施工することが長持ちのカギ
使用塗料と費用のバランスを見極める
見積もり・説明が丁寧な業者に依頼するのが安心
家の寿命を伸ばし、雨漏りやサビのトラブルを未然に防ぐためにも、トタン屋根の塗装は早め早めの対策が重要です。