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コラム

SHIROKUMA COLUMN

2016/10/29
OAフロア施工事例|床が凸凹!配線がごちゃごちゃを水平にする材料、その種類と選び方

「オフィスの床にケーブルがごちゃごちゃして困っている」「レイアウト変更のたびに配線作業が面倒」
そんな課題を一気に解決してくれるのが、OAフロア(フリーアクセスフロア)です。
OAフロアとは、床の下に配線スペースを確保できる二重床構造のこと。
見た目がスッキリするだけでなく、配線トラブルの防止、働きやすいオフィス環境の整備にも役立ちます。
本記事では、OAフロアの基本的な構造や種類、導入するメリット・注意点まで、実務で使える情報をわかりやすく解説します。

OAフロアとは?仕組みと用途をわかりやすく解説

OAフロア(Office Automation Floor)とは、床と建物の構造体の間に空間を設けた床構造で、主に電源ケーブルやLAN配線、通信ケーブルなどを収納するために使われます。

別名:フリーアクセスフロア

「フリーアクセスフロア」とも呼ばれ、床下に設けたスペースに自由にアクセスできるため、機器の移設やレイアウト変更が柔軟にできる点が最大の特長です。

導入される場所の一例

  • オフィス(特にIT系、事務系)

  • 商業施設やテナントビル

  • データセンター・サーバールーム

  • 工場・研究室・教育機関 など

通信機器が増え続ける現代では、OAフロアは“現代オフィスのインフラ”の一部ともいえる設備です。

OAフロアを導入するメリット

① 配線が見えないので見た目が美しく安全

床表面にケーブル類がないため、通行時に足を引っかけたり、イスのキャスターがコードを巻き込む心配がありません。

事故防止だけでなく、清掃性・見た目の印象も大きく向上します。

② 配線のトラブルリスクが大幅に低減

ケーブルが露出していないため、

  • 踏まれて断線

  • 物を落として破損

  • 引っかけて抜ける

といった配線事故が起きにくくなります。

③ レイアウト変更がスムーズにできる

社員の増減、部署移動、席替えなどによるデスク移動も、床下配線なら簡単に電源・通信環境を切り替え可能。業務の柔軟性が高まります。

④ 生産性・安全性の向上につながる

OAフロアを導入すると、配線工事の手間が減り、オフィス設計も自由度が高まります。

その結果、

  • 作業効率の向上

  • ストレスの少ない職場環境

  • データ損失リスクの低減

といった間接的な効果が得られます。

OAフロアの種類(工法)|パネル構法と溝構法の違い

OAフロアにはいくつかの構法があり、目的やスペースに応じて選ばれます。
主なものは以下の2種類です。

① パネル構法(支柱式)

パネルを支柱で支えて、床面を構成するタイプ。
フリーアクセス性が高く、配線の自由度が高いのが特徴です。

  • 支柱で床面を持ち上げるため、高さが10cm〜30cmほど取れる

  • 配線を自由に配置・変更しやすい

  • レベル調整(高さの微調整)が可能

本格的なオフィス改修や新築で使われるケースが多く、高機能で高価格帯です。

② 溝構法(モール床タイプ)

あらかじめ溝の入ったユニットを並べて構成するタイプ。
その溝にケーブルを通し、カバーを被せて使用します。

  • パネル構法に比べて施工が簡単でコストも抑えられる

  • 高さが低く、天井高が限られる場所にも適応

  • 軽量な構造で、リフォームや賃貸オフィスでも使いやすい

OAフロアの材質別タイプと特性

OAフロアの材質によっても性能や設置条件が異なります。
代表的な3つの素材について見ていきましょう。

コンクリート製(無機系)

  • 非常に頑丈で、耐久性が高い

  • 重量があるため、構造体への負担を考慮

  • 重量物(サーバー、コピー機)を置く部屋に向いている

プラスチック製(樹脂系)

  • 軽量で施工が簡単

  • 水や湿気にも比較的強い

  • 小規模オフィスやリフォーム向き

スチール製(鋼製)

  • 高さの微調整が可能な「支柱付きタイプ」が多い

  • 配線スペースを広く確保できる

  • 工場・研究所・金融系施設など、配線量の多い環境に最適

導入前に確認すべきポイント

OAフロアはメリットが多い反面、導入にあたっては事前に以下のような確認が必要です。

床の高さに余裕があるか?

OAフロアは床面が数cm〜十数cm高くなるため、天井が低いと圧迫感が出ることもあります。
空調や照明の位置も調整が必要なケースもあります。

防音・遮音への配慮

床を浮かせる構造になるため、空洞による音の反響・共鳴が気になる場合も。
カーペットタイルや吸音材を併用することで対策可能です。

耐荷重のチェック

重い什器や機器を置く場所では、床の強度(耐荷重)が充分かどうかを確認することが大切です。
材質や工法によって耐荷重に差が出ます。

OAフロアの導入費用の目安

費用は構造や材質、施工面積によって異なりますが、おおよその目安は以下の通りです。

構造タイプ価格帯(㎡あたり)特徴
溝構法(モール床)約4,000〜8,000円安価・施工簡単・小規模向け
支柱式(パネル構法)約8,000〜15,000円高機能・レベル調整可・大規模向け

配線量が多い企業や、将来的なレイアウト変更が頻繁にある企業には、初期投資に見合う価値がある設備です。

OAフロアが向いている業種・空間

IT企業・スタートアップ

  • パソコン、サーバー、ネットワーク機器が多いため

  • 頻繁な席替えやレイアウト変更に柔軟に対応できる

コールセンター

  • 電話回線や電源ケーブルが大量に必要

  • スタッフ数の増減にもスピーディに対応できる

医療機関・クリニック

  • 医療機器の配線や通信ケーブルの整理に最適

  • 清掃性も良く、衛生的な環境を維持しやすい

店舗・商業施設

  • 商品棚の配置変更に伴う配線調整が簡単

  • 見た目の美観も保ちやすく、顧客満足度アップ

まとめ|OAフロアは業務効率と安全性を両立する強力な味方

OAフロアは単なる床材の選択肢ではなく、業務効率・安全性・美観を支える重要な設備です。IT化や多様な働き方が進む現代において、OAフロアはもはや“あった方がいい”ではなく“必要不可欠なインフラ”といえるでしょう。

最後にポイントをおさらい

  • OAフロアとは:配線用の空間を床下に設けた二重構造の床

  • 導入メリット:安全性・見た目・配線の柔軟性・生産性の向上

  • 種類:パネル構法(支柱式)と溝構法(モール床)

  • 材質別特徴:コンクリート・スチール・プラスチック

  • 導入コストは㎡単価で4,000円~15,000円程度

将来的な事業拡大やオフィス環境の改善を考えるなら、今のうちにOAフロアを検討してみるのもひとつの選択です。
必要に応じて、設置業者への相談や現地調査を受けるのもおすすめです。

施工前

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OAフロア設置工事

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スロープ設置・カーペット敷き

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完工

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