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コラム

SHIROKUMA COLUMN

2016/11/03
和風住宅の漆喰外壁メンテナンス|10年後に後悔しないための補修と費用のポイント

和風住宅の美しい佇まいを守るうえで、漆喰外壁のメンテナンスは欠かせません。
白く美しい壁は、風情を演出するだけでなく、建物を雨風から守る重要な役割も担っています。
しかし、漆喰は年月とともに劣化し、放置すれば深刻なダメージにつながることも。
この記事では、漆喰外壁のメンテナンス方法・費用・タイミング・劣化のサインなど、和風住宅を末永く美しく保つために知っておきたい情報を詳しく解説します。

和風住宅の漆喰外壁はいつメンテナンスすべき?

漆喰外壁のメンテナンスのタイミングは10〜15年に一度が基本とされています。
特に築10年以上が経過している和風住宅の場合、表面のひび割れや剥がれが現れてきます。

なぜ10〜15年が目安なのか?

漆喰は自然素材であり、吸湿性や通気性に優れている一方で、風雨や紫外線の影響を受けやすく、経年で細かなひび割れ(クラック)や剥離が発生します。
これを放置すると、雨水の侵入や下地材の腐食につながり、外壁の美観や構造の劣化を招く恐れがあります。

こんな方は早めに点検をおすすめ
・築10年以上経った和風住宅に住んでいる
・白い外壁に薄い線のようなヒビが見える
・以前メンテナンスした時期を忘れてしまった

漆喰外壁のメンテナンスは2種類?

外壁の漆喰メンテナンスは、劣化の程度に応じて「重ね塗り」または「剥がして塗り直し」の2種類に分かれます。

軽度の劣化:重ね塗りで対応可能(表面の細かなヒビなど)

表面にヘアークラック(髪の毛ほどの細いひび)が見られる場合は、既存の漆喰の上から新たに塗り重ねる「上塗り」で補修可能です。

  • ひび割れが浅く、下地に影響がない場合に最適

  • 費用も抑えやすく、仕上がりも自然

  • 外観の美しさを取り戻しやすい

こんな方におすすめ
日当たりの良い場所で軽いヒビを発見した方や、部分的な劣化が気になる方にはこの方法が適しています。

重度の劣化:剥がしてから塗り直し(深いひび・剥がれ・浮き)

  • 手で触るとボロボロ落ちる、または剥離している

  • 大きなクラックや浮きがある

  • 雨水が内部まで浸透している疑いがある

このような場合には、既存の漆喰をすべて剥がしてから再施工する必要があります。重度の劣化は見た目だけでなく、建物そのものの寿命にも影響します。

【費用の目安】重ね塗りと全面塗り替えで差が出る!早期発見が節約のカギ

漆喰外壁のメンテナンス費用は、状態によって大きく異なります。

漆喰外壁のメンテナンス費用(相場)

メンテナンス方法費用目安(1㎡あたり)内容の目安
重ね塗り(上塗り)約3,000〜4,000円軽度の劣化
剥がして塗り直し約5,000〜7,000円深刻なひび・剥がれ

1面だけでも数十万円かかることも

外壁の1面(例:幅6m×高さ2.5m)の塗り替えだけでも、30〜50万円以上かかることがあります。
そのため、ひびが小さいうちに対応することが費用を抑える最大のポイントです。

具体例:築13年の和風住宅で東面に大きなひびがあったケース
早期に発見できれば約15万円程度で部分補修できたものが、劣化が進行し、最終的に全面塗り替えとなり50万円以上かかったケースも。

【見逃すと危険】漆喰外壁の劣化サインはこう見分ける

よくある劣化のサイン

  • 表面に細かいひび割れがある(ヘアークラック)

  • 手で触ると白い粉がつく(チョーキング現象)

  • 一部の漆喰が剥がれている・浮いている

  • 雨の跡のような汚れが目立つ

これらの症状がある場合は、見た目以上に劣化が進行している可能性があります。

なぜ劣化が起きるのか?

  • 日射や風雨により、乾燥と湿気が繰り返される

  • 屋根からの雨だれが特定の箇所に集中する

  • 換気不良による湿気のこもり

特に南面や西面は紫外線が強く劣化が早まりやすいので、年に1回はぐるっと外壁を見て回る習慣を持ちましょう。

漆喰外壁のメンテナンスで後悔しないための3つのポイント

① 点検はプロに依頼を!見えない内部劣化に注意

見た目だけではわからない内部の劣化(下地の腐食や雨水の侵入)は、プロでなければ見抜けません。
高所のチェックや、細かいクラックの進行具合も適切に診断してもらえます。

② 屋根・軒とのバランスもチェック

和風住宅の場合、屋根瓦や軒の出も漆喰の耐久性に影響を与えます。
雨水が外壁に直接当たらないようになっているか、軒下に湿気がこもっていないかも一緒に点検しましょう。

③ DIYでの補修は避けるのが無難

市販の漆喰補修材でDIYを試みる方もいますが、色ムラや剥がれが逆に目立つリスクがあります。
特に美観を重視する和風住宅では、職人の手による自然な仕上がりが望まれます。

【まとめ】美しい和風住宅を長持ちさせるには、漆喰外壁の早期点検・補修がカギ

  • 和風住宅の外観を守る漆喰外壁は、10~15年を目安にメンテナンスが必要

  • 軽度の劣化は重ね塗り、深刻な状態は塗り直しで対応

  • 補修費用は早期ほど安く抑えられる

  • 日常点検で早期発見し、プロに診断してもらうことが安心の近道

築年数が進んだ和風住宅では、「まだ大丈夫」と思っていても意外に劣化が進んでいることも。住まいの寿命を伸ばす最大の秘訣は、こまめなチェックと早めの対応です。

番外編|日本住宅塗り替え事例

施工前

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和風建築がとても趣があるお宅で、軒天井には木を使っています。

養生状況

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塗装をしない部分や歩行する部分はあらかじめマスカーを使用して養生を行います。養生をしっかり行わないといけません。

完工

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外壁だけでなく木部など付帯部も塗装をおこないました。

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