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SHIROKUMA COLUMN

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コラム

SHIROKUMA COLUMN

2016/11/01
テナント改修の流れと注意点|内装工事の工程や工事内容までわかりやすく解説!

「新しく店舗を始めたい」「既存のテナントをリニューアルしたい」――そんな時に避けて通れないのが、テナントの改修工事です。

しかし、テナント改修には思った以上に多くの工程があり、オーナー(貸主)との調整、近隣への配慮、工事業者の選定、設備工事など、慎重な進行管理が求められます。とくに賃貸物件の場合は、自由に工事ができない制約もあるため、事前準備が非常に重要です。

この記事では、これからテナント改修を予定している方に向けて、改修工事の流れ、必要な手続き、具体的な工事内容、注意点をステップごとに丁寧に解説していきます。

テナント改修とは?目的とメリット

テナント改修とは、賃貸店舗やオフィスの内装・設備・外装などを新しくする工事のことです。新規出店、業態転換、集客力向上のために行われることが多く、事業のイメージや収益性に直結する重要なプロセスです。

テナント改修のメリット

  • 店舗の印象を一新でき、ブランドイメージを伝えやすくなる

  • 動線や什器レイアウトを見直すことで、業務効率が上がる

  • 快適な内装により、お客様の滞在時間や満足度がアップ

  • 新しい設備で光熱費削減や省エネ効果も

テナント改修の全体の流れ【7ステップ】

テナント改修は、次の7つのステップで進めるのが一般的です。

ステップ1:スケジュールを決める

まずは、オープン予定日から逆算して計画を立てることが重要です。デザインや打ち合わせに時間がかかるため、少なくとも3~4か月前から動き始めるのが理想です。

ステップ2:店舗のコンセプトを設計する

どんなお店にしたいかを明確にします。ターゲット層やサービス内容に応じて、内装やレイアウト、カラー、照明などのコンセプトを決定します。

☑ 具体的なイメージがあると、業者との打ち合わせがスムーズになります。

ステップ3:工事業者を選定する

複数の業者から**相見積もり(あいみつもり)**を取り、金額・実績・対応力を比較しましょう。テナント改修の実績がある業者を選ぶと安心です。

ステップ4:貸主(オーナー)に許可を得る

テナントは自分の所有物ではないため、改修には貸主の承諾が必要です。工事内容の説明や図面提出が求められる場合もあります。

ステップ5:工事契約と着工準備

許可が取れたら、業者と契約し、資材手配・工程管理・近隣への挨拶などを行います。

ステップ6:工事を実施

内装・電気・給排水・設備工事などを順に進めていきます。期間は規模により異なりますが、一般的な飲食店なら2〜4週間が目安です。

ステップ7:検査・引き渡し

工事完了後、不具合がないかをチェックして引き渡しを受けます。不具合があれば手直し対応を依頼しましょう。

各工程で気をつけたいポイントと補足

工事前の確認事項

  • 契約書に「原状回復義務」があるか確認

  • 改修後の設備や壁・床などを撤去しなければいけない可能性もある

  • 火災報知機や換気設備などのビル基準に沿った設計が必要

業者選びのチェックリスト

  • テナント施工の経験があるか?

  • 電気・水道工事もワンストップで頼めるか?

  • 工期や金額、保証期間の明記があるか?

  • 近隣対応や養生(保護)に配慮があるか?

テナント改修の主な工事内容とその特徴

改修内容は店舗の業種によっても異なりますが、共通して行われる主な工事には以下のようなものがあります。

床の張り替え

  • フローリング・タイル・クッションフロアなどに変更

  • 店舗の第一印象を左右する要素

壁の塗装・クロス張り替え

  • 汚れや古さをリフレッシュ

  • 色や質感で空間の印象がガラッと変わる

設備・機器・什器工事

  • エアコン、照明、厨房設備、陳列棚など

  • 中古・新品をうまく組み合わせてコスト調整も可能

給排水設備工事

  • 飲食店や美容室などでは必須

  • 水道管の延長や新設が必要になることも

内装下地工事

  • 壁や天井の骨組みづくり、配管や電気のルート確保

  • 見えないけれど重要な工程

電気設備工事

  • コンセントの増設、配線の整理、照明器具の設置など

  • 配線がごちゃごちゃしていると、火災リスクや事故の原因にも

内装仕上げ工事

  • 塗装、クロス貼り、装飾の取り付けなど

  • 店舗の「顔」を作る仕上げ作業

テナント改修で注意すべき点とは?

自由にできる範囲に制限がある

テナントは賃貸なので、構造部分に手を加えたり、外観を大きく変えたりすることは原則NG。内装でも、貸主の承認がなければ工事ができないこともあります。

原状回復義務に注意

契約終了時に、原状回復(借りた時の状態に戻す)義務があるかどうかは非常に重要です。必要な場合、改修費用だけでなく退去時の解体費用も別途必要になります。

工事の音や振動、トラブルを防ぐための配慮

テナントが入っている物件は、他のテナントや近隣住民と壁を接しているケースが多いため、工事中の配慮が欠かせません。

騒音・振動対策

  • 解体工事、床材撤去、電動工具使用時は時間帯に注意

  • 防音シートや養生で対応

  • 工事のタイミングを事前に周囲に告知する

臭いやホコリの防止

  • 接着剤や塗料の臭いには換気や空気清浄機で対応

  • ホコリ飛散には養生・集塵機を使用

トラブル回避のポイント

  • 「いつ・どんな工事をするか」を貼り紙や掲示板で通知

  • 苦情があればすぐ対応できるよう、責任者を明示

まとめ|成功するテナント改修は「段取り」がすべて

テナント改修は、ただ空間をきれいにするだけでなく、事業の顔を作る大切な工程です。工事の流れや注意点を理解し、オーナーや近隣との信頼関係を築きながら、スムーズな工事進行と開業に向けた準備を整えていきましょう。

最後にポイントをおさらい

  • テナント改修は貸主の許可と綿密な計画が不可欠

  • 工事の流れは【スケジュール→設計→業者選定→許可→着工→完成→引渡し】

  • 改修内容は床・壁・設備・配管・電気など多岐にわたる

  • 騒音・振動・臭いなど近隣への配慮が成功のカギ

  • 原状回復義務を忘れず、契約内容の確認を徹底

テナント改修は事前の「準備」と「段取り」で9割が決まります。焦らず、着実に進めていきましょう。

施工前

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既存カーペット撤去・下地工事

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無垢フローリング張り

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完工

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