しろくまコラム SHIROKUMA COLUMN
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コラム
2016/06/28
外壁塗装や屋根塗装時に雨樋や破風板などの付帯部も塗った方がよいのか?足場を掛けた時に行っておきたいメンテナンスとは?
付帯部の劣化も把握しときましょう
塗装工事では外壁や屋根に目が移りがちですが、忘れてはいけないのが破風板や雨樋・軒天・水切りといった付帯部の塗装工事になります。
確かに付帯部の割合は屋根や壁と比べても少ないですが住宅の一部である以上劣化状況を把握して置く必要があります。
この付帯部も放置をすれば紫外線や風雨・雪によってダメージを受けてしまいます。
付帯部も住宅の一部です
確かに塗装工事をする際付帯部の塗装もあるので費用的には増えてしまいます。
ですが、付帯部も屋根や壁同様に大切な住宅の一部だという事を把握しておきましょう。
付帯部塗装について
付帯部の素材は木材や金属・塩化ビニール製など色々ありますが、塗装することで住まいの寿命を延ばすことができます。
例えば、破風が劣化して塗装が剥がれ腐食したり、軒天の防水性能が低下し雨漏りするなどの可能性があり建物にとっては悪影響でしかないのです。
付帯部は屋根や外壁同様に重要な部分となるのです。
雨樋塗装
雨樋の素材は塩ビ製か金属製の2種類が大半です。下塗り材にはサビ止めやプライマーを使用して上塗りとの密着性を高めます。
塗装時には刷毛とローラーを使用します。
軒天塗装
他の場所に比べ湿気が溜まりやすいので透湿性・防かび性等に優れた塗料を使用します。
塗装時には刷毛とローラーを使用します。
破風板塗装
素材が木材と金属でもちろん使用する塗料が変わってきます。共通することがどちらもケレン等の下地処理をしっかり行うことです。
付帯部塗装の価格
基本的に外壁や屋根塗装と一緒に行うことが多いはずです。
使用塗料によって金額は変化していきますが、しろくまペイントでは外壁や屋根に塗装する塗料の耐候年数に合わせて塗料を提案させていただいております。