しろくまコラム SHIROKUMA COLUMN
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コラム
戸建て屋根塗装の8日間スケジュール|工程ごとの内容と注意点とは?

屋根塗装を検討する際、「工事にはどのくらいの期間がかかるの?」「天気が悪いと工期がどうなるの?」「どんな工程があるの?」といった疑問をお持ちの方も多いでしょう。
実際、屋根塗装は足場設置・高圧洗浄・下地処理・塗装・仕上げ作業など複数の工程を経て進められ、高品質な仕上がりには一定の時間が必要です。
また、屋根という高所かつ外部にむき出しの場所を塗装するため、天候の影響を受けやすいという特徴もあります。
本記事では、屋根塗装の工事期間の目安、工程ごとの内容、天候による延期時の対応方法や注意点について、わかりやすく解説していきます。
目次
屋根塗装の工事期間はどれくらい?
屋根塗装の工事期間は、建物の規模や屋根の形状、使用する塗料、そして何より天候の影響によって変動しますが、一般的には11~14日間、もしくは2~3週間が目安です。
住宅規模ごとの目安
建物の種類 | 屋根塗装の工期目安 |
---|---|
一般的な30坪戸建て | 約11~14日間 |
2世帯住宅や大屋根の住宅 | 約2~3週間 |
3階建て・複雑な屋根形状 | 2週間以上になることも |
※天候によって延びる場合があります。
工期に影響する4つの主な要因
屋根塗装の工期は、以下の4つの要因により大きく左右されます。
① 天候
雨や強風、高湿度の日は作業中断が必須
特に塗料の乾燥時間が確保できないため、工程がずれこむ原因に
② 作業工程の複雑さ
屋根塗装は、足場設置・洗浄・下地補修・縁切り・下塗り・中塗り・上塗り・点検と多工程
1工程1日かかることも多く、スピードより丁寧な施工が重視される
③ 塗装面積・付帯部の有無
屋根材の面積が広いほど当然工期が長くなる
雨樋・破風板・鼻隠し・木部など、細かい部分を含めるとさらに日数が必要
④ 使用塗料の種類
塗料ごとに乾燥時間や塗り重ねの間隔が異なる
フッ素塗料や無機塗料など、高性能な塗料ほど乾燥時間をしっかり取る傾向
工程ごとの作業内容と所要日数の目安
屋根塗装では、以下のような工程で作業が進行します。それぞれの作業内容と注意点を知っておくと、安心して任せることができます。
日数 | 工程 | 作業内容 |
---|---|---|
1日目 | 足場の設置 | 屋根作業の安全確保のための足場と飛散防止ネットの設置 |
2日目 | 高圧洗浄 | 屋根の汚れ、コケ、カビ、旧塗膜の除去。乾燥時間も含め翌日へ |
3日目 | 下地処理 | クラック(ひび割れ)や釘浮き、サビなどの補修。必要に応じて縁切りも実施 |
4日目 | 下塗り | 塗料の密着力を高めるプライマーなどを塗布 |
5日目 | 中塗り | メインカラーを塗布。塗膜の厚みを形成 |
6日目 | 上塗り | 中塗りと同じ塗料で2度塗り、ツヤ・耐久性を確保 |
7日目 | 付帯部塗装 | 雨樋・破風・棟板金など、屋根まわりの細部塗装 |
8日目 | 点検・補修 | 不具合箇所の手直し、塗り残しチェック |
9日目 | 足場解体 | 安全確認のうえで足場を撤去し、最終仕上げ |
10日目 | 清掃・引き渡し | 現場の清掃、保証書や完了報告の説明と引き渡し |
※雨天があれば、この間に1〜3日程度の延期が加わるのが一般的です。
天候による延期はどうなる?
なぜ雨の日に作業できないの?
屋根塗装にとって塗料の密着性と乾燥時間の確保は最重要
雨が降ると塗料が流れる、密着しない、ムラができるといったリスクが発生
強風・雪・霧・高湿度(湿度85%以上)も工事延期の要因に
延期になった場合の流れ
多くの業者では、工程表に「予備日」を設定
延期の際は、その都度連絡と説明があるのが一般的
信頼できる業者なら、安全と品質を最優先にして日程調整してくれる
天候対策としてできること
梅雨・台風シーズンを避ける(春・秋がベストシーズン)
打ち合わせ時に「天候による予備日」の確認
雨天延期時に費用やスケジュールのトラブルが起きないか契約書で確認
1週間以内の工事は要注意!短工期のリスク
「屋根塗装を7日以内で完了します!」「5日でOK!」と謳う業者も存在しますが、要注意です。
短期間で工事を済ませるとどうなる?
塗料の乾燥時間が足りない
下地処理や補修作業が不十分
縁切りなどの重要工程を省略される可能性も
最悪、1~2年で塗膜が剥がれる・ひび割れるリスクあり
適正な工期とは?
各工程に最低1日ずつを確保
天候の影響を見越して11~14日以上のスケジュールが適正
スピードよりも品質と耐久性を優先すべき
屋根塗装を成功させるための事前準備と相談ポイント
打ち合わせで確認すべき項目
使用する塗料の種類・グレード
塗装対象(屋根のみ or 付帯部含む)
乾燥時間の目安と工期全体のスケジュール
天候による延期時の対応方法
保証期間・アフターフォローの有無
業者選びのポイント
工事前に工程表を出してくれる業者を選ぶ
雨天延期のリスクや対応を事前に丁寧に説明してくれるか
安さだけで選ばず、信頼性・対応力を重視
戸建て住宅・屋根塗装の工程事例
【1日目】足場の設置
安全に作業を行うため、屋根全体を囲む足場を組み、塗料や工具の落下防止ネットも設置します。
効率の良い作業、屋根の洗浄や塗装の際に水しぶきや汚れ・塗料の飛散を防ぐ意味もあります。
作業時間:半日~1日
この日は騒音が出やすいため、事前の近隣挨拶が重要
チェックポイント
エアコン室外機や車の位置確認
洗濯物が干せない期間の確認
【2日目】高圧洗浄
高圧洗浄をします。
長年にわたって蓄積した汚れをキレイに洗い流します。
屋根の表面にこびりついた汚れ、苔、旧塗膜、カビを落とします。洗浄後は次に行う下塗りを行うためにしっかりと乾燥時間を取ります。乾燥時間が不十分だと、密着不良などの施工不良を起こしてしまうからです。
塗料の密着を良くするための必須作業
乾燥時間が必要なので、塗装作業は翌日以降に持ち越し
チェックポイント:
洗浄時の水しぶきに注意(窓を閉めておく)
洗濯物の取り込み忘れに注意
【3日目】下塗り
三日目は下塗りを行います。
屋根の素材によって使う塗料が変わりますが、次に塗る中塗りとの密着性を得る為、塗料の吸い込みを抑えたりするために塗ります。プライマーやシーラーを塗布します。
塗り終わったら、しっかりと乾燥時間をとります。
使用する屋根材(スレート、トタンなど)に適した下塗り材を使用
下塗りは塗装の“基礎”となる重要な工程
チェックポイント:
塗料の種類や適合性を事前に確認
下塗り後はしっかり乾燥時間をとる
【4日目】中塗り
四日目は中塗りをです。
外観に関わる色づけの1回目。基本的には中塗りと上塗りの塗料は同じになります。
塗膜に厚みを持たせ、防水・耐候性能を高めます。
決まった塗布量を刷毛やローラーを使用して丁寧に塗っていきます。
同じ色でもこの時点ではまだツヤや深みが出にくい
均一に塗る技術が求められる工程
チェックポイント:
色や仕上がりにイメージ違いがないか確認
【5日目】上塗り(仕上げ塗装)
五日目、いよいよ塗装工事も終わりに近づいていますが、上塗りをします。中塗りと同じ塗料を重ねて塗ることで、美観・防水性を強化。完成形に近づきます。
中塗りと同様、決まった塗布量を塗っていきます。
塗りムラを防ぐため、職人の丁寧な技術が問われる
艶あり塗料なら光沢が出始めるタイミング
チェックポイント:
ツヤ感・色合いの仕上がりチェック
【6日目】チェック・最終仕上げ
六日目、無事に上塗りが終わったわけですが、足場を外す前に最終チェックをします。
施工担当者が塗り残しやムラを再確認し、必要があれば部分補修や手直しを行います。
塗膜が透けてないか、液ダレやムラ・塗り残しがないかのチェックになります。
棟板金の釘浮きや塗料の飛散など細部まで確認
養生の取り外し、清掃も含まれる
【7日目】施主立ち会い検査
施工主(施主)と業者が一緒に屋根や周辺の仕上がりをチェックする重要な日です。
指摘があればこの時点で手直し対応
工事完了報告書や保証書の説明も実施される
【8日目】足場撤去・片付け
最終確認が完了したら、足場を解体し、敷地内外の清掃をして工事が完了します。
約半日で完了
施工前と同じ状態に戻すことが重要
8日目は足場を事故のないように外して施工終了になります。
もちろん広さなどによって変わってきますが、大体は1週間位で終了しますが天候などによって延びる場合もあります。
しろくまペイントへのご依頼ありがとうございました。
工程 | チェックすべきこと |
---|---|
足場設置 | 騒音・隣家との距離、車・植木の位置確認 |
高圧洗浄 | 洗濯物・水しぶきの対策、窓の閉め忘れに注意 |
塗装工程 | 塗料の種類、色、乾燥時間の確保、塗りムラの有無確認 |
最終チェック | 保証の有無、塗り残し、仕上がりに違和感がないか |
足場解体 | 傷や破損、清掃状況など周辺環境の変化をチェック |
工事中に気をつけたい生活面での影響
屋根塗装中は以下のような生活上の制限や影響が考えられます:
洗濯物が外に干せない(養生・塗料飛散のため)
騒音やにおいが発生(足場設置、洗浄、塗装時)
窓の開閉が制限される(養生によって)
事前に業者から工事スケジュールを共有してもらい、生活動線の確認や対策を講じておくと安心です。
まとめ
屋根塗装は、「家を守る防衛線」です。
工事期間は11~14日程度が目安
丁寧な工程管理+天候対応力=長持ちする塗装
短工期の業者には要注意!質が犠牲になっているかもしれません
天候リスクも見越して、柔軟に対応できる業者を選ぶことが重要
初めての屋根塗装でも、工程や期間を知っていれば、納得して工事を進められます。
焦らず、信頼できる業者と一緒に、大切な家を長持ちさせる塗装を選びましょう。