しろくまコラム SHIROKUMA COLUMN
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コラム
外壁塗装業者を選ぶ際に確認したい6つのポイント

外壁塗装は決して安くない工事です。その分、信頼できる業者に任せたいと思うのは当然のこと。
しかし、業者によって実績や知識、対応力には差があります。
ここでは、後悔しない外壁塗装業者の選び方を6つの視点からご紹介します。
目次
1. 実績と信頼性をチェックする
外壁塗装は金額も工事内容も大きな買い物ですから、業者選びで最も重要なのは「この会社、本当に信頼できるか?」という視点です。
いくら価格が安くても、施工がずさんだったり、対応がいい加減だったりすると、仕上がりだけでなく後々のトラブルにつながることも。
信頼性のある業者は、会社の姿勢や説明の仕方からも誠実さが伝わってきます。
まずは実績や姿勢から見極めることが大切です。
◆◆実績は何年なのか
業者の信頼性を測るうえで、「創業から何年続いているか」はひとつの重要な指標になります。
長く営業を続けているということは、地元のお客様から信頼を積み重ねてきた証でもあり、それだけの実績と技術があると考えられます。
特に、訪問販売ではなく地域密着型でやっている会社なら、地域での評判も確認しやすく、安心感があります。
会社概要や事務所の場所も確認しておきましょう。
◆◆公式サイト・パンフレットで施工事例をチェック
過去にどんな工事を手がけてきたかは、業者の“技術の履歴書”のようなもの。
公式サイトやパンフレットに掲載されている施工事例の写真や説明を見ることで、その業者の得意分野や仕上がりのセンスがわかります。
色の使い方、施工前後の変化、こだわりポイントなどもチェックして、「自分の家にもこの仕上がりを期待できそうか?」をイメージするのがコツです。
◆◆口コミやレビューサイトで評価を確認
実際に工事を依頼した方の声は、業者選びにおいて非常に重要な情報源です。
特に、Googleの口コミや外壁塗装専門のレビューサイトには、対応の丁寧さ、工事中の配慮、仕上がりの満足度など、実際に経験したからこそわかるリアルな意見が多く掲載されています。
もちろん、すべてを鵜呑みにする必要はありませんが、評価の傾向を読み取ることで、その会社の姿勢や対応力を把握する手がかりになります。
2. 国家資格や許可の有無を確認する
外壁塗装は、極端な話をすれば“誰でも名乗って始められる”業種です。
だからこそ、国家資格や公的な許可を持っているかどうかが、技術力や信頼性を見極めるうえでの大切な指標になります。
とくに、大切な住まいを長く守るためには、見えない部分の施工品質がものを言います。
「資格はなくてもできる仕事」だからこそ、「資格がある業者」が際立つのです。
◆◆塗装技能士の資格(国家資格)
「塗装技能士」は、塗装の知識と技術をしっかり持っていることを示す国家資格です。
1級・2級とレベルに応じて分かれており、実技試験もあるため、現場でのスキルが問われます。
この資格を持っている職人が在籍している会社であれば、施工品質に対する安心感がぐっと高まります。
「ただ塗るだけ」の作業ではなく、「長持ちさせる塗装」ができるかどうかは、こうした資格の有無でも判断できます。
◆◆建設業許可(都道府県や国からの認可)
建設業許可は、一定規模以上の工事(一般的には税込500万円以上)を請け負う際に必要な、都道府県または国による認可です。こ
れは単に「大きな工事ができる」というだけでなく、経営基盤や施工体制、過去の実績などが審査されるため、許可を受けている業者は総合的な信頼度が高い傾向にあります。
名刺や見積書などに「建設業許可番号」が明記されているかをチェックしてみましょう。
3. アフターフォロー体制が整っているか
外壁塗装は、見た目の仕上がりだけでなく「施工後に何か起きたとき、きちんと対応してもらえるか」が非常に重要です。
万が一、塗膜の剥がれや色ムラ、雨漏りなどの不具合が発生した際に、すぐに相談できる窓口や、定期点検の仕組みがあるかどうかは、工事の安心度を左右する大きなポイントです。
工事完了後のお付き合いも見据えて、業者の姿勢をしっかり見ておきましょう。
◆◆保証の内容と期間を確認
「塗膜5年保証」や「施工不良に対する10年保証」など、外壁塗装には業者ごとに異なる保証内容が設定されていることがあります。
こうした保証は、トラブルが起きたときの“安心の後ろ盾”になるものなので、契約前に必ずその中身を確認しておくべきです。
「何が対象で、何が対象外なのか」「自然災害の扱いはどうなるか」など、具体的な条件まで把握しておくと、あとで慌てずに済みます。
◆◆保証書が発行されるかどうか
保証について「口頭で説明されたけど、書類はなかった」というケースでは、後々トラブルのもとになることも。
信頼できる業者であれば、保証内容を明文化した「保証書」を工事完了時にしっかり発行してくれます。
どんな条件で保証されるのか、保証期間は何年か、対象となる範囲はどこかなど、書面で残すことはお客様にとっても業者にとっても明確な証拠になります。
◆◆不具合発生時の連絡・対応フロー
「保証付き」と言っていても、実際にトラブルが起きたときに連絡先が分からなかったり、対応が遅かったりしては意味がありません。
事前に「不具合が発生したら、どこへ・どのように連絡すればいいのか」「現地確認から対応完了までの流れはどうなっているか」などを確認しておくと、万が一のときにも安心です。
相談窓口が明確か、対応が自社か外注か、なども見極めポイントになります。
4. 劣化診断の内容を見る
外壁塗装の成功は、ただ塗るだけではなく「今の建物の状態を正しく把握できているか」にかかっています。
信頼できる業者ほど、現地調査である劣化診断を非常に丁寧に行い、目に見える劣化だけでなく、見えにくい症状も含めてしっかりチェックします。
塗る前の診断精度が高ければ、それに基づいた適切な工事内容・見積もりが提案され、仕上がりの満足度にも直結します。
◆◆30分以上かけて細部までチェックしてくれるか
本当に丁寧な業者は、短時間でサッと見て終わりにすることはありません。
外壁のヒビ、チョーキング、コーキングの傷み具合、付帯部の劣化状況などを、目視・触診・打診、場合によっては湿度計や赤外線カメラなどの機器も使いながら細かく調べていきます。
調査に30分以上かけてくれる業者は、それだけ真剣に建物と向き合っている証拠。
逆に、5分や10分で終わる業者には注意が必要です。
◆◆分かりやすい説明をしてくれるか
外壁塗装の診断報告は、プロにしか分からない専門用語や難解な説明になりがちです。
しかし、信頼できる業者は、専門知識をかみ砕いて説明し、写真・図解・チェックシートなどを使いながら、お客様にも「自分の家の状態」がしっかり理解できるように工夫してくれます。「ここがこうなっているから、この処置が必要なんです」と丁寧に伝えてくれる業者であれば、その後の提案にも納得して進められるはずです。
5. 見積もりの内容を具体的に確認する
外壁塗装の見積書を見るとき、多くの方がまず金額に目が行きがちですが、本当に大切なのは「何にいくらかかっているか」が明確になっているかどうかです。
たとえば、塗装工事といっても、足場の設置費用、洗浄、下地補修、塗装の各工程など、複数の作業が含まれています。
それらが分かりやすく明細化されている見積書こそ、誠実な業者の証です。
価格の安さではなく、“中身の信頼性”を見極めましょう。
◆◆相見積もり(2〜3社)を取って比較
ひとつの業者だけで判断してしまうと、価格が高いのか安いのか、内容が適切なのかが分かりません。
相見積もりを2〜3社から取ることで、「この工事でこの金額なら妥当」「この業者は何か抜けているかも」といった比較ができるようになります。
複数社と話すことで、工事内容の違いも見えてきますし、業者の説明力や対応の丁寧さも判断材料になります。
急がず、冷静に比較するのが賢い進め方です。
◆◆数量や単位が具体的に記載されているか
「外壁塗装 一式」「コーキング補修 一式」とだけ書かれている見積書は要注意です。
一式表記だけでは、どのくらいの範囲で、どんな作業が含まれているのかが曖昧になります。
信頼できる業者であれば、「外壁塗装 180㎡」「コーキング打ち替え 250m」といった具体的な数量や単位を記載してくれます。
数量が明確になっていれば、後からのトラブルも避けやすく、比較もしやすくなります。
◆◆塗料の種類やメーカー名が明記されているか
塗料の品質によって、耐久年数・色の持ち・防汚性能などが大きく変わります。
そのため、見積書に「シリコン塗料」などの大まかな分類だけでなく、「日本ペイント オーデフレッシュSi」など、具体的な商品名が明記されているかをチェックしましょう。
記載があることで、性能や相場、保証内容も調べやすくなります。塗料の詳細が書かれていない場合は、確認を求めることをおすすめします。
6. 担当者の対応・人柄も大切な判断基準
見積書の内容や実績も大切ですが、実際に工事が始まると最も関わるのは担当者や現場の職人さんです。
そのため、担当者の対応力や人柄が「安心して任せられるかどうか」を大きく左右します。
礼儀や説明の丁寧さだけでなく、質問への姿勢、工事中の対応力まで含めて、信頼できるかどうかをよく観察することが、トラブルを防ぐ最初のステップになります。
◆◆質問に対して誠実に答えてくれるか
塗装工事には専門用語も多く、分からないことが出てくるのは当然です。
そんなときに、こちらの質問に対してわかりやすく、丁寧に答えてくれる担当者であれば、それだけで安心感が違います。
逆に、曖昧な返答やはぐらかすような対応をされる場合は注意が必要です。
誠実な担当者は、専門知識を噛み砕いて説明し、納得できるまで向き合ってくれます。
◆◆連絡がスムーズで丁寧か
現場が始まると、段取りや質問などで何度も連絡を取ることになります。
その際、電話やメールのレスポンスが早く、内容が丁寧で的確かどうかも、業者の信頼性を見極めるポイントです。
「連絡がつかない」「折り返しがない」「言ったことが伝わっていない」などの不安があると、工事そのものにも影響が出かねません。
小さなやり取りの中に、業者の仕事への姿勢が表れます。
◆◆無理に契約を迫ってこないか
「今なら安くしますから」「今日中に決めてくれれば……」といった強引な営業トークには注意が必要です。
信頼できる業者は、検討する時間や家族と相談する余裕をしっかり与えてくれます。
焦らせず、納得した上で契約に進めるように配慮してくれるのが本来あるべき姿です。
担当者の対応から、“この会社はお客様目線か、自分たち目線か”が見えてくるものです。
ハウスメーカー・工務店・塗装専門業者の違いも知っておこう
外壁塗装を依頼できるのは塗装業者だけではありません。以下のような違いも理解しておくと、自分に合った依頼先が見つかりやすくなります。
業者の種類 | 特徴 |
---|---|
ハウスメーカー | 実績豊富・安心感あり。ただし中間マージンで高額になりがち |
工務店・リフォーム会社 | 地元密着型で対応が丁寧なところも多い。施工は下請けに出すことが多い |
塗装専門業者 | 自社施工が多く、価格が抑えられやすい。技術力に差があるので選定が重要 |
それぞれの特徴を理解した上で、自身の要望に合った依頼先を選ぶことが大切です。
まとめ
外壁塗装業者は数多く存在しますが、大切なのは「丁寧な調査・説明・見積もり・保証」が揃っているかどうかです。
見た目や価格だけで判断せず、信頼できるパートナーを見つけることが、安心と納得につながります。
迷った時は、まず2〜3社に相談して、じっくり比べてみることをおすすめします。
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