しろくまコラム SHIROKUMA COLUMN
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コラム
耐候性を極めた屋根用ハイグレード無機塗料
太陽光の紫外線、雨・熱- 日々あらゆる劣化要因にさらされ続ける屋根。
そんな劣化要因から永く美しく守るために生まれた
超耐侯型無機塗料『超耐侯無機EXコートJY-IR』
劣化への圧倒的な強さを持ち建物を長く守り続ける。
一度の塗り替えで20年後まで美しさ・快適さを保ち続ける建物へ。
超耐侯無機EXコート JY-IRのご紹介
弱溶剤形二液屋根用遮熱変性無機系上塗材
超耐侯無機EXコート JY-IRの特徴
1,超耐候性
期待耐用年数25~30年。ガラスや鉱物と同じ無機成分を配合しているため、紫外線・雨による影響を受けにくく、屋根を長期間保護します。
2,変退色防止性
着色用の顔料には、劣化に強い特殊遮熱無機顔料を採用。色あせしにくく、塗り替え時の艶・色を長期間維持します。
3,遮熱性
遮熱効果の高い特殊遮熱無機顔料が近赤外線を効果的に反射し、塗膜表面の温度上昇を抑えます。
4,低汚染性
強靭な塗膜のため汚れが付着しにくく、屋根の美観を長期間維持します。
5,柔軟性
有機成分を配合することで、無機性分の弱点である「塗膜のひび割れ」のリスクを低減。無機成分の強靭な硬さを持ちつつ、ひび割れが発生しにくい塗膜を形成します。
超耐候性
紫外線などの劣化要因に対して高い体制を発揮し、建物を長期間保護する
劣化要因に対し、体制を発揮する独自技術により優れた耐候性を実現。
塗膜の劣化要因である紫外線・雨による影響を受けにくく、建物を長期間保護します。
超耐侯無機EXコートJY-IR 促進耐侯試験(メタルハライドランプ式)において約25~30年相当※
※経過後も光沢保持率80%以上を維持 ※期待耐用年数
超耐候性を実現した「無機複合技術」
一般的な無機有機ハイブリッド型塗料は、耐候性と柔軟性を両立するために無機成分を有機で結合しています。
しかし、この有機が紫外線などの影響を受けて、劣化するという課題がありました。「超耐侯無機EXコートJY-IR」は、
この課題を解決するために、主成分と結合成分の両方に無機成分を採用する「無機複合技術」を採用。これにより、
耐候性と強靭性を兼ね備えた「超耐侯性」を実現しました。
耐候性をさらに高めるために
劣化要因「ラジカル」を抑える2つの技術
塗料の成分である「酸化チタン」は、紫外線の影響を受けることでラジカルという劣化要因を発生させます。
超耐侯無機EXコートJY-IRは、このラジカルを抑える2つの技術により塗膜の劣化を抑えます。この効果により
従来の無機塗料を凌ぐ耐候性を実現しました。
変退色防止性
屋根色に起こりやすい色褪せ・艶引けのリスクを軽減
塗料の着色に使われる一般的な遮熱顔料は、赤・青・黄色などの有機顔料を混色して色を作ります。屋根色の変化の多くは、この有機顔料が紫外線により破壊されることで起こりますが、特殊遮熱無機顔料は、紫外線による影響をうけにくく、変退色しにくいという特徴を持っています。
遮熱性
近赤外線を効果的に反射し、塗膜表面の温度上昇を抑える
太陽光の波長のうち、温度上昇の原因となる近赤外線(波長:780~2500nm)。超耐侯無機EXコートJY-IRは特殊遮熱無機顔料の使用により、温度上昇の原因となるこの近赤外線を効果的に反射する塗膜を形成。室内の温度上昇を抑えます。
※建物構造・断熱構造・開口部(ガラス窓等)の大きさ・数によって温度変化の程度に差が出ます。
遮熱効果実験
塗膜を塗ったカラーベストに約2時間正面を当て続け、表面の温度を放射温度計で測定。
「超耐侯無機EXコートJY-IR」は一般塗料に比べて約12℃の温度差があり、高い遮熱性を発揮することが確認できました。
低汚染性
強靭な塗膜により汚れが付着しにくく、美観を長期間維持
「超高耐侯無機EXコートJY-IR」は主成分と結合成分の両方に向き成分を採用する「無機複合儀湯都」を採用。
この技術により汚れの付着・定着を抑える強靭な塗膜を形成し、屋根の美観を長期間維持します。
柔軟性
塗膜のひび割れリスクを低減する
可とう性(柔軟性)の低い塗膜は、建物の動きによりひび割れを起こすリスクがあります。超耐侯無機EXコートJY-IRは、有機成分を配合することで、無機成分の弱点である「塗膜の割れやすさ」を低減。無機成分特有の硬さはそのままに、ひび割れが起きにくい柔軟性のある塗膜を形成します。
不燃性
無機成分で構成されているため、塗膜が燃えにくい
主成分が炭素を含まない無機成分で構成されているため、一般塗料と比較して塗膜が燃えにくい「不燃性」を有しています。超耐侯無機EXコートJY-IRと一般塗料が塗装された塗膜をそれぞれガスバーナーで10秒間燃焼した結果、一般塗料と比較して燃えにくく、不燃性を有することが実証されました。