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SHIROKUMA COLUMN

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コラム

SHIROKUMA COLUMN

2017/10/11
内装のスタイル毎の色選びとは!?

内装のスタイル毎の色選びとは!?

■ 内装リフォームや内装工事前にしっておきたい知識です。

みなさんこんにちは
しろくまペイントです。

本日は内装リフォーム(壁紙クロスリフォーム・フローリングリフォーム)のスタイルに、合わせた色選びのポイントについてご紹介します。

色にはいろんな効果があります。
好きな色ばかり集めた部屋では最初は満足できても、長く生活していくと疲れが癒やされませんし、すぐに飽きてしまいます。

内装は私たちのファッションと違い、飽きたら塗り替えるができないので、慎重に考えていく必要があります。

 ”部屋の色選びは意外に大切です。色による効果が期待できるんです。”

まず色を考えていく前に、部屋の役割も考える必要があります。

例えばリビング。
家族が集まるメインの部屋となる場所ですので、どんな雰囲気にしたいか考える必要があります。

温かい空間を作りたいのか、落ち着いた空間を作りたいのか。
それだけで今後の配色が変わっていきます。

なぜなら温かい空間には「暖色を帯びた茶色」落ち着いた空間には「ダーク系」を用いた色を配色させる必要があるからです。

もちろん、壁と床にも着目する必要があります。
広く見せたいのか、天井を高く見せたいのかなどです。

そして壁と床の色を決めたら、今度は家具に着目します。

壁・床がダーク系なのに、家具がパステル調だとアンバランスですよね?

アクセントを入れるにしても、全体のバランスをみて、よりまとまる色を入れなくてはなりません。
ここまで落ち着いた色や温かい色のお話をしましたが、逆に子供部屋の場合は刺激の強い色を用いた方が、子供の脳にもいい働きをする場合があります。

小学校低学年までは原色をそのまま使ったようなビビッドでお部屋をまとめて、高学年からは勉強に集中できるよに青系に変えるというのも年齢に合わせて行うのも1つの手かもしれません。
キッチンは明るい色や清潔感のある白がおすすめです。

お料理を提供する場の為、明るくてお料理が楽しくなる場所だと作業もはかどると思いますし、清潔感が溢れていれば、安心してお料理を提供できると思います。

アクセントに緑がキレイな植物を飾るのも良いかもしれません。
お風呂場は肌の色がキレイに見える薄いオレンジなどを使うと効果的です。
このように「何色にしたいか」ではなく「どんな場所にしたいか」で考えることが大切になっていきます。

イメージをするこで自然と必要な色が選び出され、より色選びも現実的になります。
そうすると失敗も未然に防げると思います。

ただ1つ注意をしたいのは、色は塗る面積が広くなればなるほど、サンプルよりも明るく感じられますが、面積が狭くなればなるほどサンプルより濃く感じられます。

それを踏まえて考えると色選びも工夫ができるようになってきます。

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