しろくまコラム SHIROKUMA COLUMN
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 11月 | ||||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 |
NEW最近の投稿
ARCHIVEアーカイブ
- 2024年11月
- 2024年8月
- 2024年4月
- 2024年3月
- 2024年1月
- 2023年12月
- 2023年11月
- 2023年10月
- 2023年9月
- 2023年8月
- 2023年7月
- 2023年6月
- 2023年5月
- 2023年4月
- 2022年6月
- 2022年5月
- 2022年2月
- 2021年11月
- 2021年6月
- 2021年4月
- 2021年2月
- 2021年1月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年7月
- 2020年6月
- 2020年5月
- 2020年4月
- 2020年2月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年8月
- 2019年7月
- 2019年5月
- 2018年10月
- 2018年5月
- 2018年4月
- 2018年3月
- 2018年1月
- 2017年12月
- 2017年11月
- 2017年10月
- 2017年9月
- 2017年8月
- 2017年7月
- 2017年6月
- 2017年5月
- 2017年4月
- 2017年3月
- 2017年2月
- 2017年1月
- 2016年12月
- 2016年11月
- 2016年10月
- 2016年9月
- 2016年8月
- 2016年7月
- 2016年6月
- 2016年5月
- 2016年4月
- 2016年3月
- 2016年2月
- 2016年1月
- 2015年12月
- 2015年11月
- 2015年10月
- 2015年9月
- 2015年8月
- 2015年7月
- 2015年6月
- 2015年5月
- 2015年3月
- 2015年2月
- 2015年1月
- 2014年12月
- 2005年5月
- 2005年4月
- 1998年4月
コラム
遮熱・断熱塗料で塗装すると節電できる?|電気代削減と快適な住まいづくりを両立する塗装の力

「電気代が高騰している」「エアコンの使用を少しでも減らしたい」
このような悩みを抱えるご家庭が増えています。
そんな中、外壁や屋根の「塗装」で節電対策ができることをご存じでしょうか?
近年、遮熱塗料や断熱塗料といった機能性塗料が注目されており、これらを建物に施工することで、夏の室内温度上昇や冬の冷気侵入を抑え、冷暖房の使用頻度や設定温度を下げられるようになります。
この記事では、遮熱塗料・断熱塗料それぞれの原理や節電効果、どんな人に向いているのか、施工時の注意点までを分かりやすく解説していきます。
目次
遮熱塗料とは?太陽光を反射して室温上昇を防ぐ仕組み
遮熱塗料の基本メカニズムと効果
遮熱塗料は、太陽光に含まれる赤外線(熱エネルギー)を反射する成分を含んでおり、屋根や外壁に塗装することで太陽光の熱を建物内部に伝えにくくする働きがあります。特に屋根は直射日光の影響を最も受ける部分であり、遮熱塗料を使うことで夏場の室内温度が大きく変わります。
室温が1℃下がるとエアコンの消費電力が約10%削減できるといわれています。つ
まり、冷房の設定温度を1~2℃上げても同じ快適さを得られ、省エネと節電につながるというわけです。
遮熱塗料が向いている人・建物
- 日当たりの良い南向きの建物
- 2階の暑さに悩んでいる住宅(特に屋根裏部屋がある家)
- 平屋や工場、倉庫など屋根面積が広い建物
これらの環境では、屋根からの熱侵入が室温に大きく影響するため、遮熱塗料の効果を実感しやすいです。
断熱塗料とは?外気の熱を遮断し、夏も冬も快適に
断熱塗料の原理と特性
断熱塗料は、塗膜に空気層を形成する特殊な中空ビーズや断熱成分を含んでおり、外部の熱を内部へ伝えにくくし、逆に室内の熱も外に逃げにくくする効果があります。
遮熱塗料が“反射”中心の仕組みなのに対し、断熱塗料は“遮断”と“保温”に優れています。
夏は熱を遮って室内が涼しく、冬は室内の暖かさを逃さず保温効果を発揮するため、年間を通じて冷暖房の稼働が抑えられ、節電効果が得られます。
断熱塗料の副次的メリット
- 結露防止:外気との温度差を緩和し、窓や壁の結露を減らします。
- 防音効果:塗膜が音の振動を吸収・遮断し、騒音を軽減します。
- 住環境の快適性向上:夏涼しく、冬暖かい快適な室内空間が維持できます。
遮熱塗料と断熱塗料の違いを比較
比較項目 | 遮熱塗料 | 断熱塗料 |
---|---|---|
主な効果 | 太陽熱の反射 | 熱の伝導を防ぐ |
効果の季節 | 主に夏 | 夏・冬両方 |
冷房効果 | 高い | 高い |
暖房効果 | なし | 高い |
メリット | 室温上昇防止、省エネ、CO2削減 | 結露対策、防音、省エネ、通年快適 |
コスト | やや安い | 高め |
夏の暑さ対策だけでよい場合は遮熱塗料で十分です。
一方、冬の寒さにも悩んでいる方には断熱塗料が適しています。
建物の立地や悩みに合わせて選ぶことが大切です。
塗装による節電効果はどれくらい?
室温低下と冷暖房使用の関係
実際に遮熱・断熱塗料を施工した住宅では、次のような効果が報告されています:
- 夏場の室温が2〜5℃下がった
- 冷房設定温度が27℃→29℃になっても快適
- 電気代が月あたり1,000〜3,000円程度節約できた
- 補足:建物の構造・立地・塗装面積によって個人差がありますが、特に屋根面積の広い住宅や平屋は効果が大きく表れやすいです。
CO2削減・環境配慮にも貢献
遮熱・断熱塗装によって冷暖房のエネルギー使用量が減るため、CO2排出量の削減にもつながります。
環境配慮の観点からも、エコ住宅の取り組みとして注目されています。
どんな人におすすめ?遮熱・断熱塗料が向いているケース
- 冷暖房費を抑えたい方
- エアコンを長時間使用せざるを得ない在宅ワーカーや高齢者
- 夏の2階の暑さに悩んでいる方
- 結露やカビに悩んでいる方
- 環境配慮・省エネを意識した住まいづくりを考えている方
塗装する際の注意点と業者選びのポイント
遮熱・断熱塗料を効果的に活かすためには
- 塗装面の下地処理が重要:汚れや旧塗膜があると、塗料の密着性が低下し、効果が半減します。
- 屋根・外壁のどちらにも施工すると効果が大きい:とくに屋根は遮熱塗料の効果が最大限発揮される部分です。
- メーカー指定の塗布量と乾燥時間を守ること:塗膜の厚みが不足していると、本来の性能が発揮されません。
信頼できる塗装業者の選び方
- 遮熱・断熱塗料に関する施工実績が豊富かどうか
- 使用する塗料のグレードやメーカーを明確に説明してくれるか
- 施工後の効果測定やアフターサポートが充実しているか
まとめ:塗装で節電は実現可能!遮熱・断熱塗料で快適な暮らしを
遮熱塗料や断熱塗料は、単なる塗装にとどまらず、住宅の快適性・省エネ・電気代節約という“暮らしを支える”塗料です。
とくに近年の電気料金上昇や環境意識の高まりの中で、これらの機能性塗料はますます注目されています。
- 夏場の冷房費を下げたいなら遮熱塗料
- 冬の暖房効率まで考えるなら断熱塗料
家族が過ごす住まいを、もっと快適で経済的、そしてエコな空間に変える第一歩として、遮熱・断熱塗料の塗装を検討してみてはいかがでしょうか?