しろくまコラム SHIROKUMA COLUMN
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 11月 | ||||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 |
NEW最近の投稿
ARCHIVEアーカイブ
- 2024年11月
- 2024年8月
- 2024年4月
- 2024年3月
- 2024年1月
- 2023年12月
- 2023年11月
- 2023年10月
- 2023年9月
- 2023年8月
- 2023年7月
- 2023年6月
- 2023年5月
- 2023年4月
- 2022年6月
- 2022年5月
- 2022年2月
- 2021年11月
- 2021年6月
- 2021年4月
- 2021年2月
- 2021年1月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年7月
- 2020年6月
- 2020年5月
- 2020年4月
- 2020年2月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年8月
- 2019年7月
- 2019年5月
- 2018年10月
- 2018年5月
- 2018年4月
- 2018年3月
- 2018年1月
- 2017年12月
- 2017年11月
- 2017年10月
- 2017年9月
- 2017年8月
- 2017年7月
- 2017年6月
- 2017年5月
- 2017年4月
- 2017年3月
- 2017年2月
- 2017年1月
- 2016年12月
- 2016年11月
- 2016年10月
- 2016年9月
- 2016年8月
- 2016年7月
- 2016年6月
- 2016年5月
- 2016年4月
- 2016年3月
- 2016年2月
- 2016年1月
- 2015年12月
- 2015年11月
- 2015年10月
- 2015年9月
- 2015年8月
- 2015年7月
- 2015年6月
- 2015年5月
- 2015年3月
- 2015年2月
- 2015年1月
- 2014年12月
- 2005年5月
- 2005年4月
- 1998年4月
コラム
2017/04/01
雪の重みで設備が壊れる前に!LPガス・太陽光・屋根・シャッターの冬季対策と点検ポイント

雪の多い地域では、積雪や落雪が原因で住宅の設備に重大なダメージを与えることがあります。
LPガス設備や太陽光発電、屋根、シャッターなどは、雪によって想定以上の荷重や凍結が生じやすく、故障や破損の原因になり得ます。
特に注意すべきなのは、雪解けと凍結が繰り返される時期で、思わぬタイミングで設備に過度の負荷がかかることも。
目次
LPガス設備への雪害リスクと対策
LPガス設備は、凍結や積雪による破損・機能不全が発生しやすい代表的な設備です。
事故や火災のリスクを防ぐためにも、冬季の定期点検と除雪は欠かせません。
LPガス設備で発生するおそれのある雪害とは?
- ガスメーターやガス容器周辺の積雪で設備が歪む・破損する
雪の重みが直接かかることで、配管の破損や器具の変形が生じ、ガス漏れの危険性があります。 - 燃焼器具の吸気口が雪でふさがれると不完全燃焼に
給湯器やガスストーブの吸気・排気が妨げられると、燃焼効率の低下や一酸化炭素中毒の原因になることがあります。
LPガス設備の冬季対策
- 容器やメーター周辺はこまめに除雪する
除雪の際にはシャベルで設備を傷つけないように注意しながら、周囲の雪を取り除くことが重要です。 - 積雪の多い地域では収納庫に収めて風雪から守る
収納庫によって設備全体を囲うことで、落雪や風雪の直接的な影響を軽減できます。 - 吸気口・排気口の目詰まり確認を定期的に行う
1週間に一度など定期的に点検し、異常があれば速やかに対処しましょう。
太陽光発電設備への影響とその対策
近年は太陽光発電設備を搭載する住宅が増加していますが、雪害によってパネルが破損するトラブルも見受けられます。
特に屋根に設置されたパネルには注意が必要です。
太陽光設備で起こりうる積雪被害とは?
- 積雪が架台の設計荷重を超えると破損の原因に
降雪量が多く、除雪が行われないと架台やパネルの枠が変形し、最悪の場合パネルが落下するリスクがあります。 - 雪の滑り落ちによりガラス面に衝撃が加わる
屋根から滑り落ちる雪の塊がパネルに直撃し、ガラスが割れるケースもあります。
太陽光発電設備の雪害対策
- 雪止めの設置を検討する
屋根に雪止めを設けることで、落雪の勢いを和らげ、太陽光パネルへの衝撃を抑えることができます。 - 設備に雪が積もったら、除雪は慎重に行う
スコップで強くこすったり、叩いて落としたりするとパネルを破損させる恐れがあります。
専用の雪落とし器具や柔らかいブラシで丁寧に作業しましょう。 - 耐雪設計の架台を採用する
雪の多い地域では、通常よりも高い積雪荷重に対応した架台の導入が望ましいです。
屋根やシャッターなど住宅の外構設備も油断禁物
住宅の中で特に雪の影響を受けやすいのが、屋根やシャッターなどの構造物です。
外部に常にさらされるため、対策を怠ると建物全体に被害が及ぶ可能性があります。
屋根で想定されるトラブルとその対策
- 雪の荷重超過により構造にひび割れや歪みが発生
長時間にわたり多量の雪が載ると、屋根材や下地材が歪み、最悪の場合は屋根の崩壊につながることも。 - 落雪が設備や通行人に被害を与えるケースも
軒先からの雪が落下して、車や植栽、場合によっては人に当たるリスクも考えられます。 - 対策:屋根の定期点検と雪下ろしの安全確保
屋根の強度や雪止めの状態を毎年点検し、必要に応じて雪下ろしを行います。高所作業は専門業者への依頼が安心です。
シャッターの凍結・変形への備え
- 電動シャッターが凍結して動かない
水分が凍結してモーターが故障することも。無理に開閉するとシャフトが破損します。 - 手動シャッターは雪の重みで開かなくなることも
地面との接触部に雪が詰まり、レールの動きが悪くなるケースもあります。 - 対策:こまめな除雪と注油・通電確認
シャッター周辺は除雪を怠らず、作動テストや可動部への注油を冬の始まりに済ませておくと安心です。
雪害対策のまとめ
雪が多く降る地域では、冬場の住宅設備に想定外の負荷がかかることがあります。
LPガス設備・太陽光パネル・屋根・シャッターといった住宅を支える重要な部分に被害が出ると、生活に支障をきたすだけでなく、大きな修理費が発生する可能性もあります。
- 点検や除雪は「早め・こまめ・丁寧に」が基本
- 設備ごとの弱点を知り、それに合った対策を取る
- 専門的な作業が必要な場合は、無理せずプロに依頼することも大切
特に雪解けと再凍結が繰り返される時期は、設備へのダメージが蓄積しやすいため、定期的な確認と備えが安心・安全な冬の暮らしにつながります。