しろくまコラム SHIROKUMA COLUMN
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コラム
犬が壁紙を剥がしてしまった!火災保険で補償されるの?ペットと暮らす家の保険対応を解説

室内で犬を飼っているご家庭にとって、壁紙の破損や剥がれは決して珍しいことではありません。
特に子犬期やいたずら好きな性格の犬は、壁紙を爪で引っかいたり噛んだりして破ってしまうことがあります。
そこで気になるのが「火災保険で補償されるのか?」という点。
本記事では、犬が壁紙を剥がした場合の火災保険の適用可否と、実際に補償される可能性がある事例、そして予防策について詳しく解説します。
目次
火災保険では基本的にペットによる壁紙の破損は補償されない
火災保険は、「不測かつ突発的な事故によって生じた損害」に対して補償を行う保険です。
しかし、犬や猫といったペットが原因で発生した損害の多くは、予測可能な日常的行動によるものであるため、基本的には補償対象外とされています。
火災保険の補償対象外となる主な理由
- ペットによる損害は“予測可能”と見なされるため、偶発的な事故とは判断されない
- 経年劣化や自然な損耗と同様に扱われることが多い
- 外観上の傷(壁紙のはがれなど)で、機能的な損害がなければ保険対象外
日常的に起こりうる行動は「突発的事故」とは認められにくいため、保険対象にはなりません。
火災保険が適用される可能性があるケース|例外的に補償されるパターン
一部の特殊な状況では、ペットが関与していても保険が適用されるケースがあります。
たとえば、天災や外的要因と関連して損害が発生した場合などです。
補償対象となる可能性のある事例
- 雷に驚いた犬が暴れてテレビのコードを引っ張り、テレビが倒れて壁を破損した
- 家具を移動中に偶然ペットが走り込んできて壁にぶつかって穴を開けてしまった
補償対象になる主な事故の例
- 子どもがボール遊び中に窓ガラスを割ってしまった
- 家具の搬入時に壁を破損した
- 掃除機をぶつけて壁紙が大きく破けた
保険会社の判断による部分が大きく、同じ状況でも補償されるかどうかはケースバイケースです。
ペットによる壁紙破損はどう対処する?補償に頼らず実践できる予防策
火災保険で補償されないことを前提に、事前の対策を講じることで愛犬による壁紙破損を防ぐことができます。
爪とぎ・噛みつき対策
- 壁紙の下半分に透明の保護シートを貼る
- 犬が苦手な柑橘系のスプレーで特定の壁をガードする
- 壁際に家具を配置して物理的にアクセスできないようにする
しつけと環境づくり
- 早い段階で壁を噛んだり引っかいたりしないようにしつけを行う
- 噛んでも良いおもちゃや爪とぎグッズを用意して代替行動を促す
キズに強い壁紙を選ぶ
- ペット対応壁紙(表面強化・防汚・消臭機能付き)などに張り替えるのも有効
- 化粧フィルム付きやメラミン系素材の壁材は、特に耐久性に優れています
ペットの破損に備えるには?火災保険以外の選択肢も検討しよう
火災保険だけではカバーしきれないペットのいたずらに対しては、「ペット保険」や「家財保険(オプション特約)」などの追加補償も視野に入れると安心です。
ペット保険の特徴
- 多くは医療費の補償がメインで、物損は対象外の場合が多い
- 一部の保険では、ペットの行動によって他人に損害を与えた場合の賠償責任補償を含むものもある
家財保険・個人賠償責任特約など
- 火災保険のオプションで加入できる「個人賠償責任特約」は、ペットが他人に損害を与えた場合に補償される
- 自宅内の損害については適用されないことが多い
各種保険の補償範囲や条件は保険会社ごとに異なるため、契約内容をよく確認しましょう。
まとめ
犬が壁紙を剥がした場合、火災保険で補償されることは原則としてありません。
ペットによる破損は予測可能な行動と見なされるため、偶発的な事故として扱われないからです。
ただし、雷などの外的要因に驚いた犬が引き起こした事故など、特殊なケースでは補償される可能性もあります。
愛犬との快適な暮らしを守るには、予防策とともに保険の見直しも大切です。
ペットとの生活に配慮した壁材や保護シートの導入、しつけの工夫などを取り入れ、安心して過ごせる住まいづくりを目指しましょう。