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コラム

SHIROKUMA COLUMN

2017/03/02
モルタル壁の雨漏り原因と対策|ひび割れ・防水紙の劣化から家を守る方法

モルタル壁の外観は落ち着きがあり、美観性に優れた外壁材として多くの住宅で採用されています。しかし、美しい反面「雨漏りしやすい」という弱点も抱えています。特に築年数が経過した住宅では、ひび割れや塗膜の劣化などから雨水が浸入し、壁の内部にまでダメージが広がっているケースもあります。

本記事では、モルタル壁で雨漏りが発生する具体的な原因や、再発防止のための有効な対策方法、そして定期メンテナンスの重要性について詳しく解説します。雨漏りに悩んでいる方や、今後のリスクを未然に防ぎたい方はぜひ参考にしてください。

モルタル壁からの雨漏りが起きる原因とは?|ひび割れや防水紙の劣化に要注意

雨水が浸入する主な要因を知ることで、根本的な対策を打つことが可能になります

モルタル壁は表面が硬く、セメントを主成分としているため水を吸いやすい性質があります。
適切に塗装されていれば防水性を維持できますが、経年劣化や地震・台風などの外的要因により、以下のような雨漏りの原因が生じやすくなります。

  • ひび割れ(クラック)の発生
    モルタルは乾燥収縮や熱による膨張・収縮でひび割れが生じやすく、そこから雨水が侵入します。
  • 建物の揺れへの追従性が低い
    モルタルは柔軟性が低いため、地震や強風で構造体が動いた際にクラックが生じやすくなります。
  • 塗装の劣化(剥がれ・浮き)
    表面の塗膜が劣化すると、モルタルが雨風を直接受けて劣化しやすくなり、防水性が失われます。
  • 防水紙(アスファルトフェルト)の破れ・劣化
    モルタルの内側には防水紙がありますが、これが破損すると壁内部へ雨水が浸入します。
  • コケ・藻の発生
    特に日陰や湿気の多い場所ではコケや藻が生え、防水塗膜の劣化を早める原因になります。

モルタル壁の雨漏りを防ぐための具体的な対策方法|予防と早期メンテナンスがカギ

小さなひび割れでも油断は禁物。外壁の異変に気付いたらすぐ対処する意識を持ちましょう

モルタル壁の雨漏りを防止・改善するための対策を以下にまとめました。

  • 定期的な外壁塗装(7〜10年ごと)
    外壁表面の塗膜を維持することで、モルタルが雨水に直接触れないよう保護します。
  • ひび割れ部分の補修(シーリングやパテ埋め)
    細かなクラックも放置せず、補修材やシーリングで埋めて再塗装することが重要です。
  • ガラス繊維ネット等の使用(クラック低減工法)
    開口部や振動の多い部位には、施工時にガラス繊維メッシュを入れてクラックを防止します。
  • 日陰や湿気の多い場所は防藻・防カビ塗料を選ぶ
    コケや藻の発生を抑えることで、防水機能を長持ちさせることができます。
  • 防水紙や構造材の点検(雨漏りが起きた場合)
    雨漏りが既に起きている場合は、外壁内部の点検・防水紙の補修または交換が必要になります。

雨漏りが建物全体に与える影響とは?|放置によるリスクと修繕の必要性

雨漏りを放置すると、外壁だけでなく構造体や室内にも被害が及びます

雨漏りは「見えないところで進行する」点が非常に厄介です。
以下のような被害が出る前に、早めの対応が求められます。

  • 柱や梁など構造材の腐食
    雨水が壁の内部まで浸入すると、木材部分が腐食し、建物の耐震性や安全性が低下します。
  • 断熱材の劣化
    湿った断熱材は機能を失い、カビの温床にもなります。室内の湿度管理にも悪影響。
  • 室内への水染み・クロスの剥がれ
    雨漏りが進行すると、内装にも被害が広がり、天井や壁紙のシミやカビが発生します。
  • シロアリの発生リスク増加
    湿気を好むシロアリにとって、雨漏りしている木材は絶好の繁殖地になります。

モルタル壁の特性とメンテナンスの重要性|長く美しく保つために必要な工夫

モルタル壁は優れた素材ですが、定期的な点検とメンテナンスが長持ちのカギになります

モルタル壁のメリットは、風合い・デザイン性の高さ、そして外壁としての防火性や遮音性の高さです。
ただし、水を吸収しやすくクラックが入りやすい性質があるため、以下のような対応が欠かせません。

  • 塗膜による防水保護を欠かさない
  • クラックが起きやすい場所を重点的に点検する
  • 専門業者による点検を数年に一度実施する

定期的なチェックをすることで、大がかりな補修工事に発展する前に小さな問題を解消できます。

まとめ|モルタル壁の雨漏りは「早期発見・定期メンテナンス・適切な施工」で防げる

モルタル壁の雨漏りは、自然素材ゆえのひび割れや防水機能の低下が主な原因です。
しかし、これらは定期的な塗装や補修によって十分に防げるトラブルでもあります。
「ひび割れを放置していたら壁の中まで浸水していた」といった事例も少なくありません。
被害が広がる前に、外壁の状態を確認し、必要に応じて専門業者に相談しましょう。

美しいモルタル外壁を長く保つためには、手間を惜しまないことが最大の秘訣です。

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