しろくまコラム SHIROKUMA COLUMN
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コラム
2016/08/02
夏休み前に防犯を強化したい理由
防犯を気にかけたい季節
夏場は一年の中で一番外出が多い時期になります。
特にお盆時期には多くの人が各種交通機関を使用して色々な場所へ出かけると思います。
長野はどちらかというと帰省する人の方が多いイメージですね。
そんな長期外出中に気をつけなければならないのが防犯対策です。
長野県でも全体的な件数は減っているものの、空き巣などの侵入盗が未だに発生しているのも事実です。
月ごとの侵入窃盗件数
また具体的な窃盗事件の数字と件数ですが、2015年に警視庁が発表した統計の中で、個人の住宅を狙った侵入窃盗は年間4万8120件に上ります。
どの位のペースで侵入窃盗が起きていることになるのかと言えば、11分に1件のペースとなる計算です。
中でも空き巣被害が増える季節は、田舎へと帰省したり、夏休みを利用しての旅行などで家を空けるお盆休みの8月ころから始まり、行楽シーズンの秋にかけて増加していく傾向にあります。
侵入の手口に多いガラス破り
その際の侵入方法として一番多いのが「ガラス破り」といわれるもので道具を使って鍵付近のガラスを割り、手を入れて鍵を開けたのちに浸入をします。
ですが、窓だけでなく住宅周りも対策をすることで未然に犯罪を防ぐ事ができます。
ホームセンターでも購入できる防犯対策商品
人の動きに反応して点灯する照明器具や歩いただけで音がなる砂利や石・窓からの侵入を防ぐ防犯フィルムなどがあります。
窃盗犯は住宅の侵入を企ててから5分すぎると浸入をあきらめるといいます。
安全な住宅作りをする為にも上記のような対策を取ることが重要になります。