長野市内の店舗で止水工事を行いました。

長野市内にある店舗で止水工事を行いました。

施工地域長野県長野市
施工場所店舗資材置き場
施工内容ひび割れ部から出てくる漏水を止める
施工経緯取引先からの依頼

昨日は松本方面で塗装工事の現調を行ってきました。
築浅という事もあり、ほとんど劣化は見られませんでしたが、北側にコケ出始めていたり、サイディングの防水の要でもあるコーキングの割れが確認できたりと、徐々にですが劣化が進行しているなと感じました。
築浅の建物でこそ行う事の出来るクリアー塗装は既存のデザインや色をそのまま生かすことができます。
逆に年数が経過するとクリアー塗装ができなくなり、塗りつぶしでの塗装となってしまいます。
そうなるとデザインや色を生かすことができません。
築浅での塗装はこういったメリットがあります。
築浅ってどのくらいと思われる方もいると思います。
目安の年数としては10年を目途にしてください。
ただ、日が当たりやすい南や西は紫外線の影響を受けやすいので見た目以上に劣化している可能性も。
クリアー塗装を検討する場合は築年数も考慮して必ずプロの診断を仰ぎましょう。

ひび割れや防水性能の低下は漏水だけでなく躯体にも影響する!!

止水工事①

左:施工前   右:漏水箇所ハツリ

止水工事②

左:止水剤塗布後   右:エポキシ樹脂塗布

止水工事③

左:樹脂モルタル充填   右:施工後

取引先からのご依頼で、長野市内にある店舗の資材置き場で止水工事を行いました。
最初に問い合わせがあったのが4月ごろになりますが、雨が降るとひび割れ部分から水が流れ出るからどうにかしてほしいとのご相談でした。
このままだと、業務にも支障がでる事から今回は予算に合わせた止水工事を行っております。
入れ隅部分のひび割れは、コンクリート部分を削って幅を広げます。
その後漏水箇所に止水剤を塗布していきます。
止水剤とはコンクリート構造体の漏水箇所を瞬時に固結する瞬結止水セメントで水と一緒に使用する事で数分で硬化までしてしまう優れものです。
そのあとにエポキシ樹脂のボンドを塗布して、エポキシ樹脂モルタルを充填してキレイに成形したらこの部分の施工は終わりです。
それ以外にも床面にはクラックが確認できました。
クラックも注意が必要で地下の水が毛細管現象で地上まで上昇している可能性もありましたので、クラック部分も削ってからエポキシ樹脂のボンドとエポキシ樹脂モルタルにて処理しました。
今回の事例は屋内部分での漏水でしたが、屋外からの漏水の起こりやすいです。
一番は防水性能の低下、屋上防水や外壁塗装をしてからかなりの年月が経過していることです。
防水性能が低下すると水が浸入しやすくなり、躯体に直接影響を与える事もあります。
建物はいかにして水の影響を排除できるかだと思います。
躯体自体の修繕は規模にも寄りますがかなりの高額になる事が多いです。
少しでも費用を抑えるなら、定期的なメンテナンスが一番です。