劣化が進んでしまった京壁…

長野市内で内装工事の現調にお伺いしました

現調地域長野県長野市
現調場所戸建て住宅の室内
現調内容壁紙クロス工事
現調経緯ホームページより問い合わせをいただきました。

冬の時期ですが室内リフォーム工事の需要が高まっています。
寒さを軽減するための2重サッシ取付。
2重サッシにする事で冷気が室内に入るのを抑制してくれます。
既存の窓枠を生かして新しいサッシをはめるだけですので、住みながらでもリフォームができますし、冬を快適に過ごす事ができます。
その他にはフローリング工事が挙げられます。
最近は和室の畳を撤去してフローリングを貼る工事が多くなっています。
生活スタイルの変化だと思いますが、最近のフローリングはワックスフリーでキズが入りづらいのでお手入れがものすごく楽になっています。
室内に木が使われていると手垢や紫外線で色褪せや汚れが付きやすくなります。
今まで塗られている色を新たに塗り替えたり、違う色に塗ったりすることも可能です。
木枠やキッチンカウンターに塗装される方が多いです。
いずれの工事も生活しながらできる工事になりますので冬の時期でもお問い合わせ、ご依頼をいただくリフォームメニューとなってます。

下地の種類によっては費用が高くなることもあります。

京壁

左:繊維壁の状態   右:京壁の状態

ホームページから問い合わせをいただいた長野市内のお客様の元へ現調にお伺いしました。
現調内容はこれから引っ越しをするので、壁紙クロスを貼ってほしいとの事です。
実際に拝見させてもらい、現状の壁が京壁や繊維壁だという事でした。
現在の住宅のほとんどが壁紙クロス仕上げによるものなので、京壁や繊維壁をご存知でない方もいらっしゃるのではないかと思います。
主に左官仕上げされたもので、ひと昔前の和室で多く使用されています。
キレイな状態だと趣のあるキレイな壁ですが、デメリットとして時間の経過とともに表面が剥がれやすくなるという事です。
室内なので、表面が剥がれると畳の上に壁の繊維が落ちる事がデメリットです。
また、普段は閉め切りという事で湿気が溜まりやすく調湿機能を持っている京壁・繊維壁が湿気を吸い続ける状態が続くとカビが発生したり、表面が剥がれやすくなります。
カビが生えたままや表面が剥がれたままだと見栄えだけでなく、カビによる健康被害も考えられるのでカビを殺菌したうえで施工する事が望ましいです。
実際に壁紙クロスを貼る場合は下地処理を通常の壁とは違う方法でしなければ、剥がれてしまうことがあります。
そのため、京壁や繊維壁に壁紙クロスを貼る場合は費用が高くなってしまいます。
最近の住宅の下地は石膏ボードが主流なので、京壁や繊維壁に比べて費用が抑えられます。