施工事例 CASE
施工事例
2026/05/12
外装リフォーム
雨どい修理・修繕工事
飯綱町 M様邸 アスファルトシングル屋根カバー工法
Before
After
アスファルトシングル屋根のカバー工法と雨樋・軒天の同時リフォーム
| 施工地域 | 飯綱町 |
|---|---|
| 施工場所 | 戸建て住宅 |
| 施工内容 | 屋根カバー工法、軒天・板金カバー工法、雨樋交換工事 |
| 価格 |
約280万 |
| 施工経緯 | ホームページよりお問い合わせいただきました |
| 使用材料 |
協和 Zワイドルーフ364 |
| 作業日数 | 7日 |
屋根の劣化が心配で「屋根のカバー工法を検討している」とご相談いただいたお客様。
「今の屋根のままで大丈夫なのか」「この先、雨漏りにつながらないか」といった不安を感じておられる様子でした。
現地で見えたのは「汚れ」よりも固定力の低下
屋根材はアスファルトシングルで、表面にコケや藻が発生している状態でした。
劣化が進行しており、一部に波打ったような浮き上がりの兆候があり、破損個所や補修跡も見られます。

写真:屋根 施工前
アスファルトシングルは、軽量でデザイン性に優れている一方で、劣化が進むと屋根材が剥がれやすく、また寒冷地では傷みが早く出やすい傾向があります。
こうした点も踏まえ、耐久性と防水性のバランスを考え今回はガルバニウム鋼板によるカバー工法が最適であると判断しました。
屋根の他にも、雪の影響で雨樋が変形しており、雨漏りに繋がる恐れがありました。また軒天も劣化が進行していました。
屋根を新しくしても、排水機能(雨樋)や下から支える部分(軒天)がそのままだと、結局どこかで不具合が出てしまいます。足場をかけるタイミングも考慮し、今回は
・屋根:カバー工法
・雨樋:交換工事
・軒天:ガルバニウム鋼板によるカバー工法
という形で、外まわり全体を整える判断になりました。
見えない部分ほど丁寧に、各工事の施工ポイント
屋根材は撤去し、下地の状態を確認したうえで新しい防水シートを敷設します。防水シートと屋根材の両方を更新することで、屋根が本来持っている防水性や耐久性を、これから先も安心して発揮できる状態に整えることができます。

軒天は、既存を撤去せずガルバニウム鋼板でカバーすることで、耐久性とメンテナンス性を両立しました。木質系の軒天材は水分で傷みやすく、環境の影響を受けやすい場所です。カバー工法を採用することで、屋根全体の耐久性と見た目を整えながら、コストを抑えることができます。
雨樋の歪みや詰まりをそのままにしておくと、水が本来の経路で流れなくなり、雨漏りやシロアリを呼び込むきっかけになるケースもあります。一見すると小さな歪みでも、放置することで影響が広がりやすいのが雨樋の特徴です。

雨樋は、水勾配を計算しながら金具の高さを調整していきます。
固定方法も重要なポイントです。受け金具の間隔が広すぎると、雨水の重みや積雪の影響でたわみが生じやすくなります。メーカーが定める基準に沿ってビスで確実に固定しました。
見た目以上に大きかった「安心感」の変化
施工後、お客様からは「見た目がキレイになったのもありますが、しばらく安心して過ごせそう」という言葉をいただきました。
今回の工事で大きかったのは、「見た目が整ったこと」以上に、これから先の安心感が得られた点です。
アスファルトシングルは、塗装の必要がない分、メンテナンスのタイミングを見極めにくい特徴があります。
劣化が進むと接着力が弱まり、強風時にめくれや飛散が起こる可能性もあり、場合によっては雨漏りだけでなく、周囲への影響につながることもあります。
屋根まわりは普段見えないため、不具合があっても気づきにくい部分です。今回のように、屋根だけでなく雨樋や軒天も含めて一度に整えることで、屋根周り全体の防水機能がリセットされ、長く安心して過ごせる状態になりました。
この度は、しろくまペイントへのご用命、ありがとうございました!
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