施工事例 CASE
施工事例
2024/01/31
雨どい修理・修繕工事
須坂市墨坂 E様邸 雨樋交換工事
Before
After
須坂市墨坂で、雨樋の交換工事を行いました
施工地域 | 須坂市墨坂 |
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施工場所 | 戸建て住宅 |
施工内容 | 雨樋 交換工事 |
価格 | 約20万 |
施工経緯 | ホームページよりお問い合わせいただきました |
使用材料 | タニタハウジングウェア スーパー銅雨どい |
施工色 |
須坂市で雨樋交換の工事をした事例です。雨が降ると、雨樋から雨水が漏れてしまうというご相談をいただきました。
調査の結果、破損した部分のみ新しいものに交換することになりました。既存の雨樋が銅製であったため、同じ銅製のものをご提案しています。
新品の銅は美しい赤褐色をしていますが、時間の経過とともに緑青色に変化していく経年変化も楽しむことができます。
雨樋の変形は重大な被害をもたらすことも
雨樋が変形すると、水を流すための勾配が変わり、雨水が一定方向に流れないので、溜まってしまうことがあります。
左:雨樋撤去後の様子 右:勾配調整
もし、雨どいを壊れたまま放置すると、住まいに重大な被害をもたらすかもしれません。
雨どいから雨水が漏れ出ると、住まいを汚してしまうだけでなく雨漏りを引き起こす可能性もあります。
雨水が外壁の内側に入り込んでしまうとカビが発生するだけでなく、最悪の場合は建物の重要な構造部分を傷めてしまいます。
そうならないためにも、 大雪が降った後、台風が過ぎた後、雹が降った後などに雨どいに不具合が発生していないか確認する事が大切です。
左:軒樋設置後
雨どいの修理は、部分的な交換で直せるケースや全体を交換しなければ直せないケースがあります。
また部分交換で済むはずの状態であったとしても、使われている雨樋が廃盤になっている場合があります。形が合うものがあれば問題ありませんが、対応できるものがない場合は全体交換になってしまうことも。
そのため、 一度現場を調査する必要があります。
今回は部分交換となりました。既存の雨樋が銅のため、異なる金属を使うと電蝕によりサビが発生しやすくなります。そのため同じ銅製のもので施工を行いました。
併せて行える工事もご検討ください
左:施工後
雨樋の交換には、ほとんどの場合仮設足場が必要になります。
今回は地面までの高さが2m位のため、脚立足場にて施工を行いました。
仮設足場を設置した際に出来る工事は、塗装工事や雨どいの交換、ベランダなどのテラスの取り付けなどがあります。
仮設足場がある時に、出来る工事を一緒に行った方が、トータルの金額を抑えることができますので、今必要なメンテナンスだけでなく、将来的に必要になってくるメンテナンスも併せて検討されることをおすすめします。
この度は、しろくまペイントへのご用命、ありがとうございました!
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