長野市｜しろくまペイントの施工事例をご紹介します。

長野市で、ウッドデッキの塗装工事を行いました

お客様から「ウッドデッキの色あせや劣化が気になり、雪が降る前にメンテナンスを済ませておきたい」とご相談をいただきました。
現地調査では、紫外線や雨水の影響による色あせに加え、カビ・コケの付着が見られました。

建物はログハウスで、ウッドデッキ・階段・屋根材などの木製部分に広範囲で劣化が見られました。

木材は場所ごとに色が異なっていたため、全て同じ色で塗るのではなく、元の色味に近しい5色を使い分けて塗装することにしました。

　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　施工前の様子

まずは高圧洗浄でカビ・コケ・汚れを丁寧に除去。
高圧洗浄後は木が毛羽立つため、ペーパー掛けで表面を整え、綺麗に塗装できる下地をつくりました。

木部の塗装には木の質感を残しつつ、着色力・隠ぺい性に優れた半造膜タイプの塗料を選びました。今回はアステックペイントのウッドシールドPRO アクアカラーを使用。防虫・防蟻・防腐性能により木部を長期保護します。着色力と耐候性が高く、傷んだ木材の塗り替えにも最適です。

下塗り後、2回塗りすることで、隠ぺい性と表面の保護機能が向上します。

　
　　　　　　　　　左：施工前　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　右：施工後

窓枠は腐っていた木部を交換し、事前に防水処理を施してから取り付けました。劣化していた窓枠パッキンも新しいものに交換し、雨水の侵入を防止します。

今回はウッドデッキ・階段・屋根材などの部位ごとに色分けして塗装したことで、建物全体がぐっと明るい印象になりました。耐候性が高いので、長期間美しさを維持できます。

　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　施工後
 

劣化が進行した木材は美観を損ねるだけでなく強度低下による剥落などの危険性があるため、塗装などによる定期的なメンテナンスを継続して行うことが非常に重要です。

色あせや塗膜の剥がれ、ささくれや毛羽立ち、カビやコケの繁殖といった劣化サインがあれば、早めのメンテナンスがおすすめ。
ウッドデッキだけでなく、門柱や格子など、住宅には多くの木がつかわれていますので、色あせや変色・黒ずみといった症状が気になる場合は一度ご相談ください。
 

この度は、しろくまペイントへのご用命、ありがとうございました！

 

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