自然素材「珪藻土」と「漆喰」の違いとは!?

自然素材「珪藻土」と「漆喰」の違いとは!?

■ よく似ている建材も元となる素材は異なります

みなさんこんにちは
しろくまペイントです。
本日は、「珪藻土」と「しっくい」の違いについてご紹介します。

日々の生活で毎日を過ごすお家、だからこそ気に入ったもので仕上げられた壁に囲まれて過ごしたいですよね。

そんな壁材の中でも人気があるのが自然素材の「しっくい」と「珪藻土」です。

今回はその違いを紹介していきたいと思います。
まず仕上がりについて説明します。

しっくいは消石灰にのりとなるものを加えて合成されたものになります。
そのため、表面は綺麗につるつるとした感じで仕上げることが可能です。

もちろんざらざらに仕上げることも可能ですし、あえて整えずパターンを付け個性を出す施工法もされています。

基本は白系統になりますが、近年では合成で色を付けたカラー漆喰も使われるようになりました。

一方の珪藻土は湖や海などのプランクトンの死骸が堆積し、土の様になったもので出来ています。
素材の関係で表面はざらざらした物になります。

なので綺麗に仕上げるよりもパターンを付けた仕上がりにするのに向いています。
次は性能面での違いです。

「しっくいは調湿性能に優れている」と聞いたことはありませんか?
これは実は半分間違いで、従来のしっくいの施工法では下地が厚い土壁になっていて調湿してくれていました。

所が近年は殆どの住宅の壁下地が石膏ボードなので、調湿素材としての基準を満たすのは難しくなっています。
ですがしっくいにはそれ自体がカビに強いというメリットもあります。

珪藻土は、元が植物プランクトンの化石のため目には見えない極小さな穴が無数に空いています。
ミクロ単位の穴のお陰で吸湿効果を発揮し、一部では「呼吸する壁」と形容される調湿効果を生み出しているのです。

その調湿効果により湿度を快適に保つことでカビを予防しています。
最後はコスト面になります。

珪藻土はしっくいに比べてコストが高くなりがちです。
しかし製造メーカー側も色々な工夫をし新しいものを 出しているので、目的に合ったものを選んでいくとまた違った結果になるかもしれません。

メンテナンスに関して言えばしっくいの方が手間が掛からないものとなります。
ですが珪藻土でもメンテナンスしやすいものも近年では出てきています。

ここまでしっくいと珪藻土の違いを紹介してきましたが、毎日眺める壁だからこそしっかり考えて満足できるものを選びたいですよね。

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