床下や小屋裏の湿気をなくす方法とは!?

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床下や小屋裏の湿気をなくす方法とは!?

日本は元々湿度が高く、梅雨の時期だと特にじめじめしてしまいますよね。

特に床下や小屋裏(屋根と天井との間に出来る空間の事)に湿気がこもると、カビが生えやすくなったり、シロアリが発生しやすくなります。
湿度が高いのは仕方ないとして、湿気に悩まされる家はいくつかの特徴があります。

床下の空間が足りない家。
古い家だとこのパターンが多いです。

次に、隣家との距離が接近していたり、基礎の通気が妨げられている家。
風通しが悪く、空気がこもりがちなために湿気に悩まされます。

その他にも、台風や大雨の影響で一時的に高湿度になってしまったり、増築により建てた当時と状況が変化することにより、引き起こされます。

原因自体を取り除けるのが一番良いですが、なかなかそうもいきませんよね。

湿気対策について

そこでいくつかの対処法を挙げてみます。

☑ 換気扇を設置する。
床下の内基礎の入り方や立地・構造によって設置台数が変わる事がありますが、一般的な場合湿気が溜まりやすい脱衣所やトイレ・台所といった北側に設置する事が多いです。
平均すると2~4台設置するだけで床下の環境は改善されます。
それだけでなく、床下に防湿シートを敷く対策方法もあります。
この場合、床下全域の土壌に施工する必要があるため、費用がかさんでしまう場合があります。

☑ 床下調湿剤(敷いて使うマットタイプと、砂のようにまいて使う敷き込みタイプがあります)
ホームセンターでも販売している優れものです。価格も安価で購入しやすいのが特徴です。
実際に床下に設置する場合ですが、床下が土の場合はマットタイプの床下調湿材の方がいいです。
反対に床下がコンクリートの場合は、砂のようにまいて使うタイプの方がおすすめです。
一方であまりにも湿気が多い場合はシリカゲルのような調湿材ではなく木炭や竹炭を使用した調湿材の方が長く使う事ができます。
シリカゲルと木炭や竹炭の価格を比べた場合、シリカゲルの方が価格は抑えられますので、床下の状態にあった調湿材を選ぶようにしてください。

次に小屋裏に対しての湿気の原因と対策を次に見ていきましょう。
小屋裏に関しては、断熱性能が無く、外気の気温と同化しやすい材料だと冬場などに結露が生じ湿気やすくなります。
また雨水は中に入れずにこもった湿気を逃がしてくれる換気棟(空気の出入り口のようなもの)が施工されず、気密性が高すぎたり、換気棟があっても機能していないと、じめじめしてカビの原因にもなります。

最近の家は、デザインのために平らな屋根で換気棟をつけていない家も多いです。
対策としては、床下のように小屋裏にも換気扇を設置することで除湿効果を期待できます。

また自分の家の換気棟が機能しているか確認しなおすことで湿気を無くす事が出来ます。
またリフォームして防湿材を施工するという手段もあります。

まずは自分の家の湿気の原因や、湿気ている場所を調べ、全体的に対処したほうがいいのか、部分的な対処をすれば解決できるものか確認してから、予算や工期の時間などを考えて、対処すれば良いと思います。

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霜鳥裕達
hirotatsu shimotori 一級内装仕上げ施工技能士/長野を愛し、長野を良くしていきたいとの思いから、長野の記事など書いてます。皆様の目にとまるよう、内容を充実させていきます。記事を通して長野の活性化につながれば幸いです。

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