塗料の色はマンセル値によって変わる!?塗装工事に関わる色のマンセル値とは?

色を分かりやすいように数値化

「赤」、「青」、「緑」、「黄」、「白」、「黒」といった色の認識ではないでしょうか?

一般的に色は「赤」、「青」、「緑」、「黄」、「白」、「黒」といった言葉で表現されるのではないでしょうか?

みなさんの色の認識は、「赤」、「青」、「緑」、「黄」、「白」、「黒」などこのようになっていると思います。

普段の生活では全く問題ないですが、正式な色の認識は塗装など何かに色をつけたい時、どの色を選ぶかにすごく関わってくる重要なことです。

例えば、「青い壁が良い!」と思っていても、人それぞれ「青色」と言われただけじゃ具体的にどういう色のことを指しているのか、認識が違ってきています。
このような認識が食い違わないように、しっかりと色にも数値化されて細かく区分されています。

そこで、今回はみなさんが塗装など何か色を選ぶ時に困らないために、色の区分の方法の一つである、「マンセル値」について紹介します。

色の区分方法の一つであるマンセル値とは?

マンセル値について

マンセル値とは、色を「色相」、「明度」、「彩度」の3つの属性に分けて数値で表現した体系です。

そもそもマンセル値とは、色を「色相」、「明度」、「彩度」の3つの属性に分けて数値で表現した体系です。日本で最も知名度もあり、ビジネスでもよく用いられています。

この体系では、「赤」、「黄」、「緑」、「青」、「紫」を基本の5色相としていて、これに「黄赤」、「黄緑」、「青緑」、「青紫」、「赤紫」の5色相を加えて、10色の主要色相があります。

色相はそれぞれの色の違いのことで、明度は色の明るさの違い、彩度は色の鮮やかさの違いを指します。色相と明度は0〜10までの数値で表現し、彩度は0〜14までの数値で表現します。
例えばマンセル値で畑の土の色を表現してみると、「10YR 3.5/3」です。

10YRは「黄赤(Yellow Red)」の頭文字を取って、10は色相環にある位置を指しています。10なので、黄赤の中で最も黄色に近いことを表しています。
3.5は明度が表す数字のことです。明度の数字は、少ないほど暗い色を指していて多いほど明るい色を指しています。

3は彩度の数字です。彩度の数字は少ないほど鈍い色を指していて、鮮やかな色ほど数値が大きくなります。
すごく複雑に感じられたかと思います。

しかし、建築物や工作物の色彩はマンセル値に基づく記号で届け出を出す必要があるんです。
なので、知っておいて損はないと思います。

この他にも、塗装の色選びにはサンプルと実際に塗った後の違い、塗料の価格、周辺の街並みなどのバランスも確認しておく必要があるので、マンセル値の記号を使って調べてみてください。

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三俣
しろくまペイントで主にカラーシミュレーションやしろくまくんのイラストを描いたりweb制作も行っています。デザインや色に関して日々勉強しています。

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