夏場のカビを防ぐ・浴室のメンテナンスとは

浴室のメンテナンス方法とは

夏場のカビを防ぐ・浴室のメンテナンスとは

こんにちは、しろくまペイントです。
しかし、毎日ジメジメしていますね!
こんな時に気になることと言えば家の湿度ではないでしょうか!?

特にお風呂はカビが心配です。
実際に、カビが原因で、真菌感染症や真菌アレルギーといった病気になる可能性があるんです。

そこで、本日は浴室のクリーニングについて書いていきたいと思います。
あなたの家族の健康にとことんこだわった塗装店、しろくまペイントより、浴室のカビ対策についてご案内していきます。

ところで浴槽の材質って何が使われているかご存知ですが!?
そこで、簡単に浴室の材質について書いてみたいと思います。

浴槽の材質とは!?

浴室にはFRP製のものをはじめ、ホーロー製、ステンレス製などがあります。
主流はやはりFRPになります。

それでは材質について見てみましょう!

浴槽材質 材質説明
FRP FRPとは、繊維強化プラスチックのことです。
普通のプラスチックは、弾性率が低いため、割れやすく構造用の材料としては適していません。
そこで、補強材としてガラスマット、ガラス布をポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、フェノール樹脂などで固めて成形し強度を向上させます。
強度的にすぐれるFRPは浴室以外にも、椅子や容器、ヘルメット、プール躯体、ボート、ヨット、自動車、航空機など幅広く利用されています。
ホーロー ホーローは、鉄に薬品(うわくすり)を塗って焼いてガラス質に変え、表面を覆ったものになります。
けい石・長石・ホウ砂粘土・ホタル石・酸化スズ・ソーダなどを1,000℃以内で短時間で焼きあげたものが薬品(うわくすり)の成分になります。
ステンレス ステンレスは、鉄(50%以上)としニッケルとクロムが添加された合金で、さびにくく、耐食性に強い材料です。

浴室のメンテナンスについて

浴室を利用する時間は、たいてい夜間が多いのではないでしょうか!?
一日の疲れをいやし、心身ともにリラックスできますもんね。

ただ、夜間の利用が多いことから、翌朝まで乾燥する時間がなく、湿度の高い状態で放置されてしまうのが一般的です。
昼間に、換気・乾燥を行うため窓を開放させたとしても、夜間入浴を繰りかえすことによってカビが生じてしまいます。

もちろん浴室内は水を使うわけですから、耐水性のある材料を使っていますよね。
しかしながら、汚れを巻き込んだ水分が壁や天井、ガラス、サッシなどに着くことで、カビが発生する条件が整うのです。

カビは美観を損なうことはもとより、材料の劣化を促進、お風呂を構成する素材の耐久性も損なってしまいます。
お風呂に使われている材料が劣化したら、直すのも大変ですよね。
カビの発生する条件を知りカビの予防や除去する方法を試してみてはいかがでしょうか。

カビ発生の5つの条件

カビの発生には、湿度・温度・養分・酸素・水素濃度イオンの5つの条件が必要です。その5つについて理解することがカビを発生・繁殖させないことに繋がっていきます。これについては後で述べたいと思います。

湿度カビは湿度を好みます。
相対湿度65%以上で繁殖します。
カビは湿度が高いほど繁殖します。
空気中の湿気もとより建材の含まれる水分なども考慮する必要があります。
※相対湿度とは・・ある気温における飽和水蒸気圧に対する実際の空気の水蒸気圧の比である。一般に百分率(パーセント、%)で表される。『引用:ウィキペディア』
温度カビは適度な温度を好みます。
人や動物が暮らしやすい温度は、カビにとっても暮らしやすく、10℃~35℃位になります。
生じやすい温度はは20〜30℃で、特に25℃前後に活発に現れます。
30℃以上になると活発さはなくなり、36℃以上になるとほとんど生じなくなります。
ちなみにカビの種類ごとの最適温度は、アオカビ29℃・スズカビ27℃・クロカビ27℃です。
養分カビは炭水化物や窒素化合物を栄養素とします。
小さなものから、建材に含まれるもので十分栄養が取れるわけです。
また、生活するうえで出るあかや髪の毛なども栄養となります。
酸素カビが生きる上で酸素が必要です。
非常に微量な酸素の量でも十分繁殖できます。
イオン濃度一般的に、pH5~6が最適とされています。

カビの苦手なこと

紫外線が当たるカビは紫外線が苦手です。お風呂グッズなどは、紫外線が当たる場所などで乾燥させましょう。
清掃が繰り返される カビは清掃が繰り返される清潔な場所が苦手です。定期的にきれいに清掃しましょう
発育に阻害分子がある 5条件の中の一つでもたつことで、カビは育つことができません。カビが発生する条件をたちましょう。

カビの予防と除去

浴室内部のカビの発生を防ぐためには、使用後のちょっとした気遣いと、清掃をすることです。
身体を洗った後、その場を洗い流すだけでなく、使用し終わった後にも壁や床に水を掛けて洗い流しましょう。

この時水を使うことがポイントです。湿度を上げるお湯ではなく水を使うことでと浴室の温度を下げることができます。
また、カビの菌が知らないうちに浴室の壁や天井についてしまいます。
定期的に乾いた布で清掃することも効果的です。
浴室に換気装置がある場合、換気を行い湿気を外部に放出することも効果的です。

カビの発生には、5条件あることをお伝えしましたが、その一つでも絶つことができればカビが予防できます。
カビが生えてしまった時には、市販されているカビ除去製品を使用するのが簡単です。
市販されている製品のおもな成分は、アルカリ性の次亜塩素酸ソーダ系です。

この系統の製品は殺菌効果もありますが、強い臭いがあります。
使用上の注意事項をしっかりと守って使ってください。

50℃の温度でシャワーを90秒かける。

最近では、さらに効果的な方法が取り上げられていましたのでご紹介します。
タイルやゴムパッキンに入り込んでしまったカビは奥まで熱を伝えることで死滅させることができるそうです。

実験では、50℃のお湯を90秒間かけることが効果的だそうです。
尚、この際シャワーで行い、他の方法は行わないでくださいとのことです。
熱湯にもご注意ください。

50℃の温度でシャワーを90秒かけて以降の対策

カビはお湯が直接にかかると死滅するそうです。
その条件は5秒間です。
尚、カビの胞子は成長するまでに1週間から10日間かかるそうです。

そのため5日ないしは、1週間に1回50℃のお湯を5秒かけることでカビは成長することができません。
つまりカビを予防できるのです。
この際、天井にお湯をかけることは火傷の原因となるため行わないようにとのことで、他の方法をもちいて対策してください。

カビが発生してしまった時の除去方法とは

カビを退治する方法としては、カビ取り剤を使用する方法や消毒用アルコールを使用する方法、塩素系の漂白剤を使用する方法があります。

☑ カビ取り用洗剤
一般のカビ取り剤の成分に次亜塩素ナトリウムが配合されています。
この成分がカビを殺菌します。

このほかにもベンソールやエーテルといった薬品が配合されています。
基本的には、薬品なので危険です。
取り扱い説明書をよく読んで使用してください。
火気を近づけない、必ず換気をすることなどを守りましょう。
また、ゴム手袋やゴーグルなどをつけて薬品が直接皮膚につかないように気をつける必要があります。
酸性の洗剤を混ぜることにより有害な塩素ガスを発生します。
他の洗剤との併用はしないでください。
表面を加工していない木材や、ビニールクロス壁に使用すると白く変色したり、色柄が落ちたりするので使用しないようにしましょう。

☑ 消毒用アルコール
消毒用アルコールは、カビに対する殺菌効果が高く安全性も高いのでおすすめです。

スーパーやホームセンターで購入することができます。
アルコールを使用して、こまめに手入れをすれば、カビの発生をかなり抑えることができます。
ただし、漂白作用がないのでカビ取り剤などとの併用が効果的です。

☑ 塩素系の漂白剤
薬品のままでは漂白作用が強すぎて、使った部分が脱色してしまうこともあります。
必ず説明書の表示どおりに薄めてから使用してください。

ただし、カビに対する殺菌作用も弱くなるので、消毒用アルコールとの併用が効果的になります。

さいごに

いかがだったでしょうか?
カビは発生させてから除去するのではなく、如何に発生させないかの方が重要です。
発生させてしまうと、浴槽や建材にダメージが残ってしまう可能性があるからです。
また放置することによって劣化を促進させることのもなります。
カビを発生させないためには、カビの発生条件を知り阻害することが有効です。

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