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バリアリーフォームのための知識(トイレ)

バリアリーフォームのための知識(トイレ)について

バリアリーフォームのための知識(トイレ)

バリアリフォームトイレ

車いすを利用する場合、トイレの扉は85cm以上あることが望ましいです

介助が必要な人でも、移動が可能ならばできる限りトイレで排せつを行います。
トイレはプライバシーを保ちやすく、リラックスして排せつができるからです。
本人の状態によっては、ズボンや下着の上げ下げ便器への移乗に介助が必要になりますが介助者の負担が大きくなりすぎないように、手すりなどを使用して本人が自力で行う部分を増やすことが大切ですし、座った姿勢が保てるか、トイレへの移動中に転倒する恐れがないかも注意しなければなりません。

バリアリフォーム7

手すりの位置にも配慮しましょう。

ドア

ドアは外開きや引き戸に交換し取っ手を持ちやすくすることも大切になります。

ドアは外開きや引き戸に交換し取っ手を持ちやすくすることも大切になります。

トイレのドアは外開きや引き戸に交換し取っ手を持ちやすくすることも大切になります。

出入り口

出入り口と、トイレまで続く廊下までの段差をなくします。

出入り口と、トイレまで続く廊下までの段差をなくします。

出入り口と、トイレまで続く廊下までの段差をなくします。夜間の転倒を防ぐ為に、足元灯などを設置します。車いすを使用する場合は出入り口の幅は85㎝以上あることが望ましいです。

便器

足腰の衰えている人は、洋式の方が使いやすいです。

足腰の衰えている人は、洋式の方が使いやすいです。

足腰の衰えている人は、洋式の方が使いやすいです。冬場の冷え込みを考えて、温水温風洗浄機や暖房便座を使用するようにしますが、低温やけどなどに注意が必要です。

呼び鈴やブザー

家族に知らせる呼び鈴やブザーをつけるようにします

家族に知らせる呼び鈴やブザーをつけるようにします

具合が悪くなった時に、家族に知らせる呼び鈴やブザーをつけるようにします。設置する場所は、座った時に手の届きやすい位置にしましょう。

トイレットペーパー

手先が思うように動かせない人は、ティッシュペーパーの方が使いやすいこともあります。

手先が思うように動かせない人は、ティッシュペーパーの方が使いやすいこともあります。

トイレットペーパーも使いやすい位置にします。手先が思うように動かせない人は、ティッシュペーパーの方が使いやすいこともあります。

スリッパやマットはかえって滑りやすくなる事があります

スリッパやマットはかえって滑りやすくなる事があります

スリッパやマットはかえって滑りやすくなる事がありますので、できれば使わないようにします。マットを敷く場合は床全体を覆うようにしてつまずかないようにします。

暖房

トイレの中と外の温度差が大きくならないようにします。

トイレの中と外の温度差が大きくならないようにします。

冬場はハロゲンヒーターなどを設置して、トイレの中と外の温度差が大きくならないようにします。

トイレリフォームの注意点

壁に手すりを取り付ける事が難しい場合には便器の周辺に置く簡易型の手すりを利用します

壁に手すりを取り付ける事が難しい場合には便器の周辺に置く簡易型の手すりを利用します

手の力が衰えてお尻がふきにくい人のためにウォシュレットなどの取付も考えます。
便器からの立ち座りには、縦の手すりがあると便利になります。ズボンをあげさげする際に身体を支えるには、横の手すりが適しています。両方取り付けることが望ましいです。
壁に手すりを取り付ける事が難しい場合には便器の周辺に置く簡易型の手すりを利用します。和式のトイレを使っていて改造がしにくい場合には、和式便所にかぶせて使うタイプの簡易型洋式便座を使うといいでしょう。
段差のある両用型和式の場合は、様式の座面部分だけかぶせて使うものが便利でこれをかぶせることで段差に座って使用することができます。
一般の洋式トイレは、足腰が衰えたり、ひざの関節が曲がりにくい人にとっては低くて使いにくいことがあります。そのような場合は、便器にかぶせることで10センチ程度、便座を高くすることのできる補高便座を活用するようにしましょう。

車いすを利用するために

車いすから便座への移乗がしやすいようにトイレのスペースを縦横ともに広くとるという改造も考えます。

車いすから便座への移乗がしやすいようにトイレのスペースを縦横ともに広くとるという改造も考えます。

歩行が不安定な人の場合、できるだけ寝室に近い場所にトイレを設置します。車いすで移動する場合は向きを変更しなくてもトイレに入っていける位置にあると便利です。
車いすから便座への移乗がしやすいようにトイレのスペースを縦横ともに広くとるという改造も考えます。
介助スペースは直径50センチ位を基準に考えるようにする
自立に近づく為に、手すりを使用して立ち座りができる人なら、ズボンと下着を下ろすところまでを介助者が行い、座る際には介助者は見守るだけにします。もし座った状態で姿勢がずれている場合だけ、介助者が腰を持って座る位置を正しく直します。
便器に座って用を足す場合に一人で用を足せるときは、転倒に注意しながら手すりを持ち、足を少し開いて身体を安定させます。そのまま頭をゆっくり下げるようにしながら腰かけると、うまく座ることができます。
トイレ内に車いすをつけるスペースがある場合は座ったまま手すりに手が伸ばせる位置に車いすを止め、ブレーキをかけてフットレストをあげ、手すりを持って車いすから立ち上がり、足を踏みかえるようにして便器にお尻を向けて立つようにします。
用を足し終えたあと(ひとりでできる場合)
手すりをしっかりと持って、お尻をやや前にずらすようにして拭きます。その後、膝のあたりまで下着とズボンをあげておきます。その後手すりを持ったまま腰をさらに前にずらして、前かがみになってたち上がります。
その際足を前後にずらして行うと姿勢が安定します。最後に手すりを持ったまま、もう片方の手で下着とズボンをあげます。
また片マヒがある場合は、背中を壁に寄りかからせたまま、よいほうの手であげましょう。

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